Dancer Rameesha <ラミーシャ> のブログ -17ページ目

Dancer Rameesha <ラミーシャ> のブログ

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キェシロフスキ監督 デカローグを観た。


初めてデカローグを観たのは学生の頃。

光の美しさや独特で驚きの連続のカメラワーク、そして何かとても大切なものが見えそうで見えない物語の内側、緊迫感、、凄いものをみた、、と、ズシンと胸に残ったのを覚えている。


その後何回観たのかな。。

キェシロフスキの映画は映画館でしか観ないことに決めている。


今回は、没後20年の2016年にbunkamuraで上映されて以来、6年振りに観た。


久しぶりのデカローグ。

孤独で、それぞれがそれぞれの形で懸命に愛して、でもままならない他人に振り回されて、ボロボロに傷ついて、、、それでも生きていく。

人生の始まりも終わりも決められない。

物語の展開というより、そこに生きている人が詳らかにされ、スクリーンに映し出されていくその一つ一つに、激しく共感し、一方で傷ついている自分がいた。それは、私にとって、嬉しくも悲しくもあった。


例えば、ダンスは観れば、それなりにそのものについて言語化できるから、やっぱり端くれでも私はダンサーなんだと思う。

音楽や絵画は全くの素人だから、良いとか悪いとかは感じるけど、その説明を抽象的でなく、具体的にするのは難しい。

今回、デカローグを観て、今まで感じなかった人生の理不尽や、不条理、孤独をいくつも映画の中で明確に見つけた。そういうモノが描かれた映画だと今までもわかっていたつもりになっていたけど、見えていたものが全然違った。

それは、自分はもう若くはないと言うことをしみじみ痛感することであり、人生のセミプロくらいにはなったのかなぁ、、と思うことだった。


それでも、学生の頃も今も同じように感じたのは、全ては愛することから始まるということだ。

それはどちらも観終わった後の変わらぬ感想だ。


昔、無謀にも、一人で2月に凍てつく寒さのベルリン映画祭へ、アポもなく、ひたすら和久本みさ子先生にお会いしたいという気持ちだけで、訪れてたのを思い出した。

あの時、お会いできたのは奇跡だった。



最近、色んなところで、色んな表現をしている人たちと話すことがあって、それで、変わることを望んでいるなら変える為に行動するしかない、という当然のことをその都度思った。

変わらないんじゃなくて、変えることは本当にエネルギーを要するってことで、でも、そうするしかない。ってこと。

自分は新しいモノを作りたい、変えたい、と思って、何か作品を作って、新しく作ったから芸術です、とは言えない。ただのまやかしだわ。

でも、まやかしはまやかしでいい。

私は、自分の作品は芸術にもまやかしにもならない節があるから、せめて日常、人との関わりは絶対まやかしにならないように気をつけたい。


本気で何かを変えようと思って作られたものって、本当に揺さぶられる。


今週はキェシロフスのデカローグが早稲田松竹で上映されている。




リハしてきました。

美しい曲だらけです。本当に楽しみ。


11/12 (土) 16時 神保町ブックカフェ



何かに夢中になっている時に人は生きている実感を得たりするわけで、、、でも、好きなことをやる為に生きている訳ではない。
自分含め、好きなことをして生きてる人は本当に幸せだと思うけど、それだけじゃ無責任だ。

ポーランドの映画監督、キェシロフスキが、「愛とは、私たちが持っているもの、与えたいもの、もらいたいものの中でもっとも重要なもの。それ以上に大切なものはない。」って言ってるけど、それは真理だ。そして、絶対にそれが根底にあるのに、現代は、背負うことをネガティブに位置づけて、みんな責任から逃れるようにばかり働く。組織も個人もみんなそう。ロボットみたい。
衝突を避けて人との関わりを面倒くさがる。
面倒こそが愛なのに。

生きるってなによ。
渡せるものがあるなら全部生徒に渡したい。
生じる責任があるなら全部背負いたい。
リスクは大きいし、別れは死ぬほど辛いけど、キェシロフスキの言葉はその通りだから。

オマケでもらった写真。

photo by 小坂仁都美







11/12(土) ブックカフェ@神保町


荻野仁子 ウード

多田望美 ピアノ

板谷安子 ダンス


久しぶりにこの3人でライブします。

楽しみです。


11/9(水)~11/15(火)『アラブの国からのMANGA展』

出展アーティスト紹介②

ファラハ・フダイリ Farah Khudair さん

昨年から今年にかけて彼女が描いたイラストの本でアラビア語の勉強をしました。挫折しなかったのも彼女の優しい絵のおかげです(^_^;)

2作目があるということで早くみてみたいです。


『アラブの国からのMANGA展』

(11/9〜11/15)

1週間続くこちらのイベントの11/12(土)にブックカフェの2階のステージで踊ります。


ぜひお越し頂けたら幸いです。




1週間のイベント内容

↓↓↓





写真 小坂仁都美 奥村浩毅

照明 富山貴之





















2022 10/1 (土)  日本橋社会教育会館
Studio Rameesha 第4回発表会

3週間近くも経ってしまいました。
本当は数あるSNSの中でも、自分の言葉を書けるからブログが一番自分に向いてるのに、写真の投稿や動画の投稿をある種義務的にインスタなどに載せることに奔走して、こんなに時間が経ってしまいました。。

今回は、四回目ということで、生徒たちもかなり練習のやり方が身についてきて、任せられるようになり、4年前のスタジオ開きからは考えられないほど、本当に全く手がかからず、3ヶ月のリハーサル期間を終えました。

それなのに、終わった後の疲労が取れない、、、
一日中寝てられるような倦怠感。
母が他界してから長いこと睡眠障害が改善されず、この2年くらいだいぶ良くなったけれど、それでも前のようには眠れていなかったのに、ビックリするほどこの3週間は寝ています。。。
今までとは違う疲労なのか、、

自分の言葉で色々綴るのはもう少しエネルギーが溜まってからにしようと思うので、先に写真をご覧頂けたらと思います。

出演 
ラミーシャ
スタジオラミーシャ生徒一同

ゲスト
森内清敬

スタッフ
舞台監督   長沢鈴音
照明     富山貴之
音響     梅田進太郎
動画撮影   前田達哉
スチール撮影 小坂仁都美
スチール撮影 奥村浩毅
衣装協力 ウズメラスク






























10/1 (土)スタジオラミーシャ 発表会
場所 日本橋社会教育会館

有難いことに満席となっております。
また自由席であることと、チケット引き換えが多いことから、混雑が見込まれますので、勝手ながら、開場時間を17時15分、チケット引き換えブースのオープンを17時に変更することに致しました。

直前の変更でご迷惑をおかけしますが、ご理解頂けましたら幸いです。

スタジオ生一同、皆さまのお越しを心からお待ちしております。

スタジオ ラミーシャ