昔、5才にとっての一年は5分の1
80才にとっての一年は80分の1
歳を重ねるごとに1年があっという間に感じるのは当たり前。と、言われたことを思い出す。
でも、この一年、私には本当に長かった。
最愛の人が他界し、丁度一年。
この1年間、毎日毎日生きることを考えた。
それまでの私は、豊かなこの時代にこの国に生まれ、
色々あるにせよ、あっという間に月日の流れを感じる幸せな人生を送っていたのだと思う。
もし、今日生きるのが精一杯のような貧しさの中に生まれていたら、もっと1日が、1年が、長く感じるのかもしれない…
この一年必死に生きてそう思った。
悲しい気持ちはずっとあるということはわかった。
だからなるべく明るく生きたい、明るくありたいと思う。
この前、私には光があると言ってくれた人がいた。
暗闇の中の孤独と対峙する時間が私の光を強くしてくれているのかもしれない。
踊ることしかできないなら、踊りながら光ることが私の生きる道でしかない。
その光が愛だと人が感じてくれるような、そんな踊り手でありたいと願う。