『物事、白か黒に決めなくてもいい。灰色であったっていい。』という言葉を聞き、その言葉が広く物事を受け止められる寛容な人間の発言という前提のものにあったので、怖いと思った。
人生は選択である。
意識しようと無意識だろうと、私たちは常に白と黒を選択し続けている。
例えば、後悔というのは、自分が常に選択をしているという意識を持たず、選択を無意識の中においてしまっていた結果、生じやすくなる。
つまり自分の言動一つ一つ、瞬間瞬間に責任や自覚がないから後から悔やむことがおきる。
それは、生きることがシビアなことだと、シビアな現実を突きつけられるまで気づいていないからなんだと思う。
日々の意識。
物の見方、考え方。
そして何を感じるか…
感じすぎることは辛いけれど、それでも感じる大切さを大切にして生きていきていくことを私は環境を通して体得させてもらってきた。
そうやって育てられたことは幸運だったと思う。
そしてもし、灰色でも良いと思って一見寛容に人と関わったら、人を深く傷つけることになる。
そういうことに気づくことが大切だ。