2002年~2005年あたり、むさぼるように映画を観ていた時期があった。
このところ、友人と映画の話題をすることが度々あって、
自分が今の映画を知らないことにフト気がつき、世の中に対して無責任であるという気持ちが急に押し寄せてきた。
新聞を読むことと通ずるように、映画は今撮られている映画を映画館で観ることに大きな意味がある。
そうは言ってもすぐに映画館に足を運べないのが現状で、でも何かしら映画から影響がほしくなり
『愛と哀しみのボレロ』のDVDをお借りした。
運命とは繰り返される血筋のことなのか。
宿命とはその人が背負わされた責務であり、不条理であり、栄光なのか。
壮大なストーリーに圧倒されながら、35年前、制作された映画に、
今の世の中が問いただされているような気持ちになった。
現代は、冷戦下の当時、表舞台から取り残されていた世界が巻き起こす哀しみの世であり、それがまた、運命として全ての繋がりを感じる。
3月になったら少し映画館に足を運んでみようと思う。