愛犬のボディケアクイズの答え
Q1.秋は、新たにアンダーコートが生えてくるだけで、抜け毛は多くならない。
No。夏毛が抜けて、アンダーコート(下毛)が密生する冬毛へと生え換わるため、春の換毛期ほどでありませんが、抜け毛は増加する。ブラッシングで、しっかり取り除きましょう。毎日のお手入れは、短毛種はラバーブラシ、長毛種のもつれほぐしはスリッカ―ブラシで。ムダ毛除去には、コームを寝かせて使うとよく取れます。
ムダ毛専用の除去ツールのファーミネーターなどを使うと、換毛期対策は万全!
Q2.人の皮膚は弱酸性だが、犬の皮膚は弱アルカリ性だ。
Yes。また犬は、外の刺激から皮膚を守る角質層が人よりずっと薄く、その分、皮膚もデリケート。シャンプーは、必ず犬用のものを使用しましょう。
シャンプーのコツは、事前によくブラッシングしておくこと。次に、38℃(犬の体温)程度のお湯で体をよくぬらし、シャンプー剤をつけて洗います。すすぎはシャワーヘッドを身体につけるようにして使うと、毛の根元からよくすすげます。腋の下や足の付け根は、シャンプー剤が残りやすいので、十分に洗い流すこと。寒い季節のシャンプーは、手早く済ませ、しっかり乾かしてください。
Q3.爪を伸ばしっぱなしにすると、中の血管や神経も伸びてくる。
Yes。爪と一緒に中の血管や神経も進出してきて、爪切りが困難になります。伸びすぎて巻づめにならないよう、こまめに爪切りを。とくに地面につかない狼爪(親指)は、よく伸びるので注意して。
爪切りは、白い爪なら、ピンクに透けて見える神経の手前でカット、黒い爪は少しずつ切り進めます。その際、肉球もチェック。
足の裏の毛が伸びていると、床で滑って関節を痛める原因に。爪切りのついでに、肉球にかかる毛もカットしてあげましょう。
Q4.耳のお手入れは綿棒を使用するのが最適な方法だ。
No。犬の外耳道はL字型をしているので、鼓膜には届きにくい構造になっていますが、慣れない飼い主さんには、綿棒はおすすめできません。綿棒でこするうちに、耳内を傷つけたり、汚れを奥に押し込んでしまう可能性があるからです。耳の汚れやニオイ対策には、耳洗浄液(イヤーローション)を含ませた化粧用コットンを指に巻きつけ、指が届く範囲で耳内を拭ってあげるとよいでしょう。
Q5.歯周病は、大型犬より小型犬の方がかかりやすい。
Yes。あごが小さく、歯が密集する小型犬は、歯石がつきやすく歯周病になりやすいのです。理想的なデンタルケアは、歯ブラシによる歯磨きですが、慣れないうちは難しいので、愛犬が受け入れやすいものから始めましょう。
例えば、デンタルボーンやデンタルスナック、口内に滴下するだけの歯磨きジェルもあります。口を触られることに慣れてきたら、指に巻いて使う歯磨きシートにチャレンジ。歯磨きは苦手だからと諦めないで、できることから、少しずつステップアップを!
Q6.犬のお尻には、スカンクと同様、ニオイを出す袋がある。
Yes。肛門の左右、時計の4時と8時の位置に、肛門のうと呼ばれる袋があり、独特のにおいのする分泌物が溜まります。溜まり過ぎると炎症の原因になるので、触ってみて膨らみを感じるようなら、絞ってあげましょう。指で位置を確認し、袋全体を包み込むようにして、下から上へと絞り上げます。
臭い分泌物が飛び出すことがあるのでシャンプー時がおすすめ。難しければ動物病院やペットサロンにお任せしましょう。
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