時計の秒針を見つめる
ゆっくりと刻まれる時

巻き戻る 時

欲望に駆られた闇
絶望に微笑む闇

会いたい
心が叫ぶ

いつだってそうだった
危ない橋を突っ走った
壊れて落ちそうになった時
助けてくれたのは
そう 君


時計の秒針を見つめる
素早く進む時

巻き戻る 時

気が付けば求めていた闇
のめり込んだ闇

会いたい
心が叫ぶ

いつだってそうだった
暴れて涙して
壊れて張り裂けた時
助けてくれたのは
そう 君

会いたい
心が叫ぶ

闇から逃げ出そうとした時
光が 見えた

そう いつも
それは君だった



幸せって
なんだろう

私があの日得たのは
幸せだった

でも
空虚な幸福

心がからっぽで
何が起こっても満たされない

からっぽすぎて
全てが幸せに感じられた

生きていることも
人の笑顔も
道端の花も
青い空も
透き通る声も
見えない欲望も

全てが幸せだった

空虚な幸福を
今でも忘れない

幸せって何?

生きることが幸せな人もいれば
死が幸せな人もいる

欲しいものが手に入って幸せな人もいれば
欲しいものが手に入るまでが幸せな人もいる

涙が幸せの人もいれば
幸せで涙する人もいる

幸せってなんだろう

愛?
夢?
希望?
平和?
侵略?
苦悩?

きっと人それぞれ

小さな幸せも
私は大切にしたい

目の前にかざされた
大きな幸せも
見逃しそうなくらいの
小さな幸せも

幸せって
なんだろうな
悪夢で目が覚めた

はっと起き上がってから
涙が止まらなかった

もう何年も前の事なのに…

もう消えてくれ
消えてくれ…

私の中から
消えてくれ…