昨日昼に珍しく主人からTELがあった。

喉がいたくて水も飲めないので仕事を切り上げて近くの耳鼻科にかかるという。
我慢こそ男の美学みたいな人が自分から音をあげている。だいぶきついはず。

ということで耳鼻科にわたしも急いで駆けつけた。

案の定、ドクターには余裕たっぷりな話し方をしている。はぁ、わたしには色々言うくせに家族以外には平静を装うのか不思議である。

なぜか熱はないが、咽頭から耳にかけてだいぶ腫れているらしい。実はここのところ顔色がよくなかった。骨髄抑制が進みすぎたか。ではなぜ発熱しないのか?あーでもないこーでもないと考えているうちに診察終了。

原因は夜間のクーラーではないか、止血剤のトランサミンと抗生剤のフロモックス、頓服でロキソニンを処方される。
これで様子見て改善なければがんセンターにコンサルするということになった。

卵とネギのうどんを作ったが、飲み込む度に飛び上がっている。それでも他の食べ物よりはましらしい。

飴ちゃんと氷水の水筒と氷枕をもって自室へ行くが風邪じゃないし、飴なんてムダという。これ以上迷惑かけたくないからほっといてくれという。

ハイハイ、いつもそう言うよね…。わたしは言い返さないだけ大人になったというか、言い返す元気も最近はない。
迷惑という言葉も嫌いだが、仮に迷惑を肯定しても迷惑100と迷惑101に変わりがあるのか、なぞ。

明日は土鍋でお粥を作ろうと思う。
たぶん、と言うか必ず「別に良かったのに。迷惑かけたくないからほっといてくれ。」と言って食べることでしょう。

癌が発覚して離婚とか聞くと信じられないと思って生きてきたが、最近はわからんでもないと思える。
癌そのものより、癌に付随するありとあらゆることに負けそうになることがあります。