時には要する長時間。 | デュアンの夜更かし

デュアンの夜更かし

日記のようなことはあまり書かないつもり。

自分は自分のことをどれだけ理解しているのだろう。
わりと理解できていると、そう思うのだけど実際はどうだか。

哲学や心理学で研究対象になる「自己」などになれば、おそらくあまり理解できているとは言えないだろうが、
自分のペースや特徴、好みなどは理解しているつもりだ。理解というか、知っている。
ふとしたときに自分の決断を客観視したら、見事に当てはまっているもの。
ただそうやって、知れば知るほどわからないことが出てくるものだ。
そうなりすぎて、それがきっかけとなり心が不安定になったときでも、自分が自分の味方と思えるならこれほど力強いものはない。

それにしても、自分の傾向通りに事が運んでいるのに気づいたとき、なぜか自分に対して面映ゆい気分になるのは、なんともほほえましい。