『つまらない』の対をなす言葉として、こんな表現はないと思うがここでは『つまる』と表記する。
ボクはつまる男でありたいと思う。
いつなんどきでも、その時々の状況でのつまる男でありたい。
積極的にガツガツ発言することがつまるならその状況ではガツガツいくし、
黙って聞くことに徹するのがつまるならその状況ではとことん聞くし、
とにかく笑かせるのがつまる状況なら狙いに狙っていくし、
自分がいない方がつまる状況なら自粛もする。
やっぱこのケースは特殊やから今はナシとする。
根底にあるのは、その能力はさておき、おもろい男でありたいということ。
『おもろい』というのは、ボクの価値観の中では、笑かせる能力に長けているということ。
でも自分は特におもろいわけでもないしキャラクター的にも万人ウケするタイプでもない。
願わくば『おもろい男』という形容詞を授かりたいが、それはきっと無理だろう。
そこで次なる目標は『つまる男』。
なんていうか、『おもろい男』というのは一握りだと思う。『選ばれし…』的な匂いがハンパやない。
でも『つまる男』というのは努力…努力っていうか、意識次第で実現は難くない。
場面場面でセンスの良い行動をとり、その質も高品質。
これがボクの描く『つまる男』。
もしかすれば『おもろい男』よかよっぽど良いポジションかもしれない。
でもな、ひとつ欠点があるねん。
『つまる男』っていうネーミングセンス、これはちょっとナシやで。