All Or Nothingな1週間 その3 有賀さんとの時間
Glen Matlock@Kobe Varitの前日2日、同ライブのスペシャルゲストとして来神された有賀幹夫さんがご来店くださった。
有賀さんは、あの忌野清志郎さんやThe Blue Hartsなどのライブ写真を撮影され、その実力からThe Rolling Stones日本人唯一のオフィシャルカメラマンとして認められ、活躍されている方だ。
今までたくさんの素晴らしい作品を拝見していたが、その作者の方が当店に来てくださったことは、これまた大感動である。凄い方なので最初は緊張したが、気さくで飾らないお人柄に助けられ、いろいろなお話を楽しませていただいた。Fuji Rockから一連、なんと贅沢な時間だろうか。
特にこの7月末に発売された、毛皮のマリーズ写真集「夜明け」(CDジャーナル/音楽出版社 刊)の制作秘話は興味深かった。
クリエーターとして真摯にものづくりにあたるなかで、絶対に引けないところ、その深い、ある意味ものづくりをする上で「当然の思い」、など、とてもよいお話を聞かせていただいた。
(続きは、当店で。笑)
このマリーズ写真集、内容に対して、なんと、お安い!
ぜひ書店にて、サンプル本で中身を見れたら、裏表紙見て価格を確認してほしい。
この内容で!この値段?、と驚かれるはずだ。
だから出来るだけ多くの人の手元に置いて、ほんとうによいもの、質の高いクリエイティブをいつでも感じてほしい。
主役のマリーズもそんな質の高いクリエイティブを持ち合わせているからこそ、響き合った一葉一葉がストーリーになって、そこに収められている。

そして翌日3日、夕刻に会場入りするまでの間、有賀さんと少しお時間を過ごさせていただくことができた。
まず神戸のタワーレコードへ。写真集の発売にあたりご挨拶したいと。ここにも有賀さんのお人柄があらわれている。いろんなことが勉強になる。
そして昼食をとって残り僅かな時間の中、ご一緒に中古レコード店へ。
有賀さんもいろいろレコードを集めておられるようで、おすすめの1枚を見つけていただき、購入した。
Keith参加のAlexis Korner「Get Off My Cloud」。
ぽっかり抜けてた1枚、感謝!

いろいろな方々のおかげで、かけがえのない、時間を過ごせた1週間だった。
有賀さんは、あの忌野清志郎さんやThe Blue Hartsなどのライブ写真を撮影され、その実力からThe Rolling Stones日本人唯一のオフィシャルカメラマンとして認められ、活躍されている方だ。
今までたくさんの素晴らしい作品を拝見していたが、その作者の方が当店に来てくださったことは、これまた大感動である。凄い方なので最初は緊張したが、気さくで飾らないお人柄に助けられ、いろいろなお話を楽しませていただいた。Fuji Rockから一連、なんと贅沢な時間だろうか。
特にこの7月末に発売された、毛皮のマリーズ写真集「夜明け」(CDジャーナル/音楽出版社 刊)の制作秘話は興味深かった。
クリエーターとして真摯にものづくりにあたるなかで、絶対に引けないところ、その深い、ある意味ものづくりをする上で「当然の思い」、など、とてもよいお話を聞かせていただいた。
(続きは、当店で。笑)
このマリーズ写真集、内容に対して、なんと、お安い!
ぜひ書店にて、サンプル本で中身を見れたら、裏表紙見て価格を確認してほしい。
この内容で!この値段?、と驚かれるはずだ。
だから出来るだけ多くの人の手元に置いて、ほんとうによいもの、質の高いクリエイティブをいつでも感じてほしい。
主役のマリーズもそんな質の高いクリエイティブを持ち合わせているからこそ、響き合った一葉一葉がストーリーになって、そこに収められている。

そして翌日3日、夕刻に会場入りするまでの間、有賀さんと少しお時間を過ごさせていただくことができた。
まず神戸のタワーレコードへ。写真集の発売にあたりご挨拶したいと。ここにも有賀さんのお人柄があらわれている。いろんなことが勉強になる。
そして昼食をとって残り僅かな時間の中、ご一緒に中古レコード店へ。
有賀さんもいろいろレコードを集めておられるようで、おすすめの1枚を見つけていただき、購入した。
Keith参加のAlexis Korner「Get Off My Cloud」。
ぽっかり抜けてた1枚、感謝!

いろいろな方々のおかげで、かけがえのない、時間を過ごせた1週間だった。
All Or Nothingな1週間 その2 Glen Matlock @KOBE VARIT
その1からずいぶん間があいてしまいましたが‥。
Fuji Rock出演後、神戸にてライブを行ったGlen Matlock(以下グレン)。
他のfacesメンバーは出演翌日の7月31日午前発便で帰国というハードスケジュールだったよう。
グレンは31日に神戸に移動し、3日のライブまでの間、ラジオに出演したり、息子と海に出かけたり、
ライブで共演するバンドとのパーティーに顔を出したりして過ごしたよう。
ライブに関しては、月並みな表現であるが、「ハッピーな感じ」。
とてもリラックスした雰囲気で、自らの曲、ピストルズの曲、そしてスモール・フェイセスの曲!も。
グレンのオリジナル曲は正直ライブで初めて聴いたのだが、この日、彼は全てアコギ1本で観客と向かいあった。その姿がとても潔く、カッコよかった。
アンコールでなんと「All Or Nothing」をやってくれ、Fuji Rockでの感動再び、涙もの。
今回あらためて再認識した名曲だ!
会場で買ったグレンのCDを改めて聴き直すと、事前予習を怠った自分を反省。
CDではバンド編成のエレクトリックバージョンだが、当日はひとりアコバージョン。
きちんと聴き比べられたら、もっとライブを楽しめたかもしれない。
いや、しかし、当日ライブで初めて聴いて、彼の多くのオリジナル曲のフレーズが耳に残っていたことが、大切なことかと。やっぱりチカラのある人のライブは、よい。生で聴き、感じることが大切だ。
よかったらGlen Matlock、聴いてみてください。

www.spacedogrecord.com/shop/
Fuji Rock出演後、神戸にてライブを行ったGlen Matlock(以下グレン)。
他のfacesメンバーは出演翌日の7月31日午前発便で帰国というハードスケジュールだったよう。
グレンは31日に神戸に移動し、3日のライブまでの間、ラジオに出演したり、息子と海に出かけたり、
ライブで共演するバンドとのパーティーに顔を出したりして過ごしたよう。
ライブに関しては、月並みな表現であるが、「ハッピーな感じ」。
とてもリラックスした雰囲気で、自らの曲、ピストルズの曲、そしてスモール・フェイセスの曲!も。
グレンのオリジナル曲は正直ライブで初めて聴いたのだが、この日、彼は全てアコギ1本で観客と向かいあった。その姿がとても潔く、カッコよかった。
アンコールでなんと「All Or Nothing」をやってくれ、Fuji Rockでの感動再び、涙もの。
今回あらためて再認識した名曲だ!
会場で買ったグレンのCDを改めて聴き直すと、事前予習を怠った自分を反省。
CDではバンド編成のエレクトリックバージョンだが、当日はひとりアコバージョン。
きちんと聴き比べられたら、もっとライブを楽しめたかもしれない。
いや、しかし、当日ライブで初めて聴いて、彼の多くのオリジナル曲のフレーズが耳に残っていたことが、大切なことかと。やっぱりチカラのある人のライブは、よい。生で聴き、感じることが大切だ。
よかったらGlen Matlock、聴いてみてください。

www.spacedogrecord.com/shop/
All Or Nothingな1週間 その1 Fuji Rock
5日、神戸ゴールデン・カップにて行われたエディ蕃LIVEを持って、怒濤の1週間が幕を閉じた。
名曲「Yokohama Honky Tonk Blues」やエディ流「Sweet Home Chicago」、「Cross Road」を
堪能。
この1週間、中身の濃かった祭の後の寂しさとともに様々な思い出を振り返りながら、
新しく出会った曲、再認識した曲にずっと浸っている。
始まりは、7月30日。躊躇に躊躇を重ねて最期まで参戦を迷ったFuji Rock。
ある方のご厚意に参戦を後押ししていただき、当日の営業をヘルプさんに託し、早朝に神戸を出発。東京から車に便乗させていただき、苗場へ。
再結成されたFacesを観に。もちろん。
結果、
最高のライブ!(と連呼したい)
21:30分頃から始まったライブは、漆黒に染まる自然の闇の中にステージが浮かび上がる幻想的な雰囲気の中、2度のアンコールを含め17曲。ほんとうによかった。ロッド・スチュアートはいなかったけれど、そんなことは気にもさせない。その分、ロニーは気合い満点にリードし、弾きまくり、ミック・ハックネルのボーカルが夜の闇に“映える”。イアンもケニーもいい顔をしていた。ベースのグレンはとても楽しそうだった。ロニー・レインに捧げられた「Ooh La La」、そして1回めのアンコールでたて続けに2曲Small Faces時代の曲をやった。「All Or Nothing」の大合唱に鳥肌が。上空彼方のスティーブ・マリオットにもきっと聴こえたであろう。
Small Facesの曲も、皆、大好きなのだ。
ラストの「Stay With Me」も最高だった。
Fuji Rock以降、1日に何度も「All Or Nothing」を聴いている。
今回のFaces再結成、もっと続けて欲しいしDVD化を強く希望する。
「音楽と仲間」を強く感じたステージであった。(Stones!!!!‥…)
※もっとすごい!ことがあったのだが、その話はお店で(営業)

今回のFacesのような音楽仲間っていいな、ということで、ジャケ壁面をStonesメンバーに。
仲良くしてくれー
名曲「Yokohama Honky Tonk Blues」やエディ流「Sweet Home Chicago」、「Cross Road」を
堪能。
この1週間、中身の濃かった祭の後の寂しさとともに様々な思い出を振り返りながら、
新しく出会った曲、再認識した曲にずっと浸っている。
始まりは、7月30日。躊躇に躊躇を重ねて最期まで参戦を迷ったFuji Rock。
ある方のご厚意に参戦を後押ししていただき、当日の営業をヘルプさんに託し、早朝に神戸を出発。東京から車に便乗させていただき、苗場へ。
再結成されたFacesを観に。もちろん。
結果、
最高のライブ!(と連呼したい)
21:30分頃から始まったライブは、漆黒に染まる自然の闇の中にステージが浮かび上がる幻想的な雰囲気の中、2度のアンコールを含め17曲。ほんとうによかった。ロッド・スチュアートはいなかったけれど、そんなことは気にもさせない。その分、ロニーは気合い満点にリードし、弾きまくり、ミック・ハックネルのボーカルが夜の闇に“映える”。イアンもケニーもいい顔をしていた。ベースのグレンはとても楽しそうだった。ロニー・レインに捧げられた「Ooh La La」、そして1回めのアンコールでたて続けに2曲Small Faces時代の曲をやった。「All Or Nothing」の大合唱に鳥肌が。上空彼方のスティーブ・マリオットにもきっと聴こえたであろう。
Small Facesの曲も、皆、大好きなのだ。
ラストの「Stay With Me」も最高だった。
Fuji Rock以降、1日に何度も「All Or Nothing」を聴いている。
今回のFaces再結成、もっと続けて欲しいしDVD化を強く希望する。
「音楽と仲間」を強く感じたステージであった。(Stones!!!!‥…)
※もっとすごい!ことがあったのだが、その話はお店で(営業)

今回のFacesのような音楽仲間っていいな、ということで、ジャケ壁面をStonesメンバーに。
仲良くしてくれー