お客様でEXILE〜
何回も申し上げますが、あのEXILEではございません・・・・。
そう、あのEXILEです。どの・・・・・?
とあるお客様(STONESとかROCKにはさほどご興味なし=そんなお客様もいらっしゃいます=
ていうか意外と多い=ていうか大半=でもSTONESを知ってもらいたいという目的に照らせばウェルカムなのです!)がショーケースの展示をご覧になっておっしゃいました。
「いゃあマスター、こりゃすごいわ。こんなにSTONES好きなんや。でも、こそっとEXILEなんか入れて、そこが惜しいな!ちょっとでも世の中に媚びちゃあかん。媚びちゃ。ここまでやったら徹底しないと!マスター、このEXILEでOUT!」
ううっ、だから『そのEXILE』ではございません・・・・「OUT」って(笑)・・・。
1972年発売の名盤『EXILE ON MAIN ST』(メイン・ストリートのならず者)
母国イギリスにおいて、若者の秩序を揺るがすような人気に本気でびびった当時の政府(ありえん)が多額の税金(所得税90%超え=ありえん・・)で圧力をかけた。
追われるようにフランスへ居を移したSTONESは、税金難民と揶揄されながらも、今ではROCK史に残る名盤を完成させた。それが、このEXILE。
そう、『このEXILE』ですよ~~~。
邦題に「ならず者」とありますが、EXILEは「亡命者」という意味の方が本当は適しているようです。
当時のSTONESが醸し出す危ういダーティなイメージから邦題「ならず者」となったのでしょうが、母国を追われても世界の音楽シーンというメイン・ストリートに立つ決意表明ともとれる原題です。
なぜSTONESがそんなに好きかとよく聞かれますが、音楽はもちろんとして、こういう強さ、センスのよさに惹かれます。逆境におかれてもそれすら「べろり」と糧にし、したたかさとたくましさを失わず、さらりと「遊び心」のある表現で逆手にとり、舌を出して笑い飛ばすような強さ。そのイメージがあの「ベロマーク」にバチっとはまります。そんな「芯の強さ」を自分も持ちたいという憧れですね。
音楽への愛情を背骨にした「芯の強さ」を理解せず、ただSEX、DRUGの当時の表面的なイメージのみを「カッコイイ」ととらえ、潰れていった人もたくさんいたことでしょう。(いまだにいるか)
STONESが「いいことも悪いことも様々な経験」をして、今も地球規模のシーンに生き残っている訳を、38年前に振り返って考えさせてくれるアルバムです。

「インパクトのある個性的な人たち」をコラージュしたアルバムジャケットもアートとして秀逸!
で今回、当店の「個性的」なお客様にご協力いただき、Ramblers版『EXILE ON MAIN ST』ポストカードを作っちゃいました。題して『EXILE ON KOBE MAIN ST』
ホームページTOPの動画にも一部使わせていただいております。
(ご協力いただいたお客様ありがとうございました。タイミングを外し撮影できなかったお客様ごめんなさい)


個性溢れるアナタ、日常から少し「亡命」して、当店にくつろぎにいらっしゃいませんか!
あっ、酔っぱらって他のお客様に迷惑をかける「ならず者」にはならないでくださいね(笑)
お会計に「迷惑税90%」かけて追い出しますよ!
そしてこの名盤をお聞きになったことがない方は、ぜひ本物ジャケットを見ながら聞いてみてくださいね!様々な曲調がごった煮のような作品ですが、それだけにSTONESの音楽に対する懐の広さ、アンテナの広さを理解していただけるかと思います。そして、どれかアナタの感性にひっかかる曲に出会えて、STONESに対する「固定観念」が薄れると思いますよ。
次回パロディ作品、題材はこれ!

これまた名盤『SOME GIRLS』(女たち)
SOME GIRLS & SOME BOYSで、クリスマスカードを「目標」に制作します。
撮影期間は9月~10月いっぱいくらい。
老若男女、ニューハーフ問わず出演者募集中!
そう、あのEXILEです。どの・・・・・?
とあるお客様(STONESとかROCKにはさほどご興味なし=そんなお客様もいらっしゃいます=
ていうか意外と多い=ていうか大半=でもSTONESを知ってもらいたいという目的に照らせばウェルカムなのです!)がショーケースの展示をご覧になっておっしゃいました。
「いゃあマスター、こりゃすごいわ。こんなにSTONES好きなんや。でも、こそっとEXILEなんか入れて、そこが惜しいな!ちょっとでも世の中に媚びちゃあかん。媚びちゃ。ここまでやったら徹底しないと!マスター、このEXILEでOUT!」
ううっ、だから『そのEXILE』ではございません・・・・「OUT」って(笑)・・・。
1972年発売の名盤『EXILE ON MAIN ST』(メイン・ストリートのならず者)
母国イギリスにおいて、若者の秩序を揺るがすような人気に本気でびびった当時の政府(ありえん)が多額の税金(所得税90%超え=ありえん・・)で圧力をかけた。
追われるようにフランスへ居を移したSTONESは、税金難民と揶揄されながらも、今ではROCK史に残る名盤を完成させた。それが、このEXILE。
そう、『このEXILE』ですよ~~~。
邦題に「ならず者」とありますが、EXILEは「亡命者」という意味の方が本当は適しているようです。
当時のSTONESが醸し出す危ういダーティなイメージから邦題「ならず者」となったのでしょうが、母国を追われても世界の音楽シーンというメイン・ストリートに立つ決意表明ともとれる原題です。
なぜSTONESがそんなに好きかとよく聞かれますが、音楽はもちろんとして、こういう強さ、センスのよさに惹かれます。逆境におかれてもそれすら「べろり」と糧にし、したたかさとたくましさを失わず、さらりと「遊び心」のある表現で逆手にとり、舌を出して笑い飛ばすような強さ。そのイメージがあの「ベロマーク」にバチっとはまります。そんな「芯の強さ」を自分も持ちたいという憧れですね。
音楽への愛情を背骨にした「芯の強さ」を理解せず、ただSEX、DRUGの当時の表面的なイメージのみを「カッコイイ」ととらえ、潰れていった人もたくさんいたことでしょう。(いまだにいるか)
STONESが「いいことも悪いことも様々な経験」をして、今も地球規模のシーンに生き残っている訳を、38年前に振り返って考えさせてくれるアルバムです。

「インパクトのある個性的な人たち」をコラージュしたアルバムジャケットもアートとして秀逸!
で今回、当店の「個性的」なお客様にご協力いただき、Ramblers版『EXILE ON MAIN ST』ポストカードを作っちゃいました。題して『EXILE ON KOBE MAIN ST』
ホームページTOPの動画にも一部使わせていただいております。
(ご協力いただいたお客様ありがとうございました。タイミングを外し撮影できなかったお客様ごめんなさい)


個性溢れるアナタ、日常から少し「亡命」して、当店にくつろぎにいらっしゃいませんか!
あっ、酔っぱらって他のお客様に迷惑をかける「ならず者」にはならないでくださいね(笑)
お会計に「迷惑税90%」かけて追い出しますよ!
そしてこの名盤をお聞きになったことがない方は、ぜひ本物ジャケットを見ながら聞いてみてくださいね!様々な曲調がごった煮のような作品ですが、それだけにSTONESの音楽に対する懐の広さ、アンテナの広さを理解していただけるかと思います。そして、どれかアナタの感性にひっかかる曲に出会えて、STONESに対する「固定観念」が薄れると思いますよ。
次回パロディ作品、題材はこれ!

これまた名盤『SOME GIRLS』(女たち)
SOME GIRLS & SOME BOYSで、クリスマスカードを「目標」に制作します。
撮影期間は9月~10月いっぱいくらい。
老若男女、ニューハーフ問わず出演者募集中!
夏休み終了 PART 2(つづき)
つづく、といいつつ、なかなかつづきませんでしたが・・・。
22から24日までの3日間、なんやかやと休日なのに休日っぽくなかった中、
唯一それっぽかったのが、大阪は天保山サントリーミュージアムのIMAXシアターにおける
STONESの「AT THE MAX」鑑賞。
これはすごい。なにせスクリーンがでかい。20m×28mだそうです。6階建てビルくらいの大きさでしょうか?ビルといえば、まだビル(ワイマン)も在籍中の1990年の映像です。
これはぜひ体験されることをおすすめします。
31日まで、19時からの1回のみ。
そして映画と言えば、関東ではやたら盛り上がっております(うらやましい)
1972年、脂乗り切りピチピチSTONESのLIVE映像「LADIES & GENTLEMEN」!
9月23日、東京は武道館での上映とあって関西では全く盛り上がりを見せておりません・・・。
そしてそしてひっそりと神戸は新開地、アートビレッジにおいて9月4日から10日まで
「STONES IN EXILE」が上映されます。ひっそりとね。
なんだかフィルムづいてるSTONES。
やっぱりそろそろ本物LIVEが見たいなぁ
22から24日までの3日間、なんやかやと休日なのに休日っぽくなかった中、
唯一それっぽかったのが、大阪は天保山サントリーミュージアムのIMAXシアターにおける
STONESの「AT THE MAX」鑑賞。
これはすごい。なにせスクリーンがでかい。20m×28mだそうです。6階建てビルくらいの大きさでしょうか?ビルといえば、まだビル(ワイマン)も在籍中の1990年の映像です。
これはぜひ体験されることをおすすめします。
31日まで、19時からの1回のみ。
そして映画と言えば、関東ではやたら盛り上がっております(うらやましい)
1972年、脂乗り切りピチピチSTONESのLIVE映像「LADIES & GENTLEMEN」!
9月23日、東京は武道館での上映とあって関西では全く盛り上がりを見せておりません・・・。
そしてそしてひっそりと神戸は新開地、アートビレッジにおいて9月4日から10日まで
「STONES IN EXILE」が上映されます。ひっそりとね。
なんだかフィルムづいてるSTONES。
やっぱりそろそろ本物LIVEが見たいなぁ
夏休み終了 PART 1
8月22から24日までお休みをいただきました。
その間、お客様から数件営業のお問い合わせ電話をいただきました。
せっかくでしたのに、この場を借りてお詫び申し上げます。
で、その3日間何をしてたかと言いますと、
22日は、店のクローゼットの整理。なんじゃかんじゃと今までやたら突っ込んでいたので、
この度全部おん出して、中にCDラックを設置。これで家からもう少しCDを持ってくることができそうです。
今はPCと携帯プレーヤーがあれば、このような場所をとる+面倒くさいことは必要のない世の中ですから、時代に逆行してしんどいこと、無駄?なことをしているのは承知の上です。
店で音楽をかけてると、「ジャケット見せて」、と言われることも多く、
やはり手にとって見るという行為が音楽にプラスαの楽しみをもたらすことは大事にしたいし伝えていきたいと考えます。
特にアナログレコードで感じる「ぬくもり感」というのは、大切にしたいなと。
アナログとデジタルを、時と場合でそれぞれの長所を使い分けながら、音楽を楽しんでいけたらよいと思います。
しかし影響を受けたり教わったりする両親や兄弟がどんどんデジタルのみの世代化して、さらに進化して行くわけですから、手に取るぬくもりがどんどんピンと来なくなって行くのは当然なのでしょうね。
コンパクトを売りのひとつにアナログレコードを追いやったデジタルCDが、かさばるからとアナログレコードが受けたような扱いをされているのはなんとも皮肉というか......。
CDラック調達から組み立てまで、学生時代からの友人、身体は小さいのに怪力K.K君が終日手伝ってくれました!ありがとう。
で、K君が帰った後、散乱する段ボールの上で知らぬ間に気絶(笑)
結局店で寝てしまいました(涙)
23日は、片付けの続きとギターレッスン、夕方からは仲良くしていただいているお店の方と
お客様がやってる家庭料理屋さんで夕食。その後飲みに行って撃沈。
弱っ!
24日は、店内の床の補修工事。朝早くから職人さんが来てくれて、少し立ち会って後はおまかせ
し帰宅。
家の用事や片付けを済ませ、夕方からいざ大阪・天保山へ!
なんか店の見えない部分の片付けにいそしんだような日々でしたが、この24日夏休み最後の夜は、
非日常的な感じを味わうことができたのです。
(つづく)
その間、お客様から数件営業のお問い合わせ電話をいただきました。
せっかくでしたのに、この場を借りてお詫び申し上げます。
で、その3日間何をしてたかと言いますと、
22日は、店のクローゼットの整理。なんじゃかんじゃと今までやたら突っ込んでいたので、
この度全部おん出して、中にCDラックを設置。これで家からもう少しCDを持ってくることができそうです。
今はPCと携帯プレーヤーがあれば、このような場所をとる+面倒くさいことは必要のない世の中ですから、時代に逆行してしんどいこと、無駄?なことをしているのは承知の上です。
店で音楽をかけてると、「ジャケット見せて」、と言われることも多く、
やはり手にとって見るという行為が音楽にプラスαの楽しみをもたらすことは大事にしたいし伝えていきたいと考えます。
特にアナログレコードで感じる「ぬくもり感」というのは、大切にしたいなと。
アナログとデジタルを、時と場合でそれぞれの長所を使い分けながら、音楽を楽しんでいけたらよいと思います。
しかし影響を受けたり教わったりする両親や兄弟がどんどんデジタルのみの世代化して、さらに進化して行くわけですから、手に取るぬくもりがどんどんピンと来なくなって行くのは当然なのでしょうね。
コンパクトを売りのひとつにアナログレコードを追いやったデジタルCDが、かさばるからとアナログレコードが受けたような扱いをされているのはなんとも皮肉というか......。
CDラック調達から組み立てまで、学生時代からの友人、身体は小さいのに怪力K.K君が終日手伝ってくれました!ありがとう。
で、K君が帰った後、散乱する段ボールの上で知らぬ間に気絶(笑)
結局店で寝てしまいました(涙)
23日は、片付けの続きとギターレッスン、夕方からは仲良くしていただいているお店の方と
お客様がやってる家庭料理屋さんで夕食。その後飲みに行って撃沈。
弱っ!
24日は、店内の床の補修工事。朝早くから職人さんが来てくれて、少し立ち会って後はおまかせ
し帰宅。
家の用事や片付けを済ませ、夕方からいざ大阪・天保山へ!
なんか店の見えない部分の片付けにいそしんだような日々でしたが、この24日夏休み最後の夜は、
非日常的な感じを味わうことができたのです。
(つづく)