今日からようやく普通食になりました。
前回入院時には、普通食になる前に退院してしまったので、ここでお粥以外を食べるのは初めてで、まるで珍しいものでも見るみたいにまじまじとお米の粒を見つめてしまいました(笑)

病院で食事をすると、必ず看護師さんに「どれだけ食べられましたか?」と尋ねられるので、つい残してはいけない…とプレッシャーを感じて、必死になっている自分がいます。

そしたら普通食になった途端、量が多くて…(^-^;
朝からどんぶり飯もキツかったですが、お昼にも、具のたっぷりのった温かいお蕎麦に、野菜のお惣菜の小鉢が3つ、デザートにミカンが1個、というのが多いのなんの。最後遠い目をしながらもたもた20分くらいかけてミカンを一房ずつ口に入れて、やっと完食しました。

考えてみれば、給食じゃないんだから、別に多ければ残せばいいんだと思うんです。でもおそらく小学生の給食時代に培われた「残さず食べる」と「バランス良く三角食べ」の習慣は怖いくらい身に染み付いているようです。

※三角食べ
おかず→パン→牛乳→おかず、と一口ずつ順番に食べていきなさい、という昭和時代の謎のルール