ルアー界の老舗 オールド ザラスプーク の見分け方。 ザラ , 老舗のすごさ。 | ランブルフィッシュのブログ ★ 今日のランブル話

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2023年4月19日(水曜)
定休日ですが... 今日のランブル話




★★★ルアー界の老舗 オールドザラスプーク の
見分け方。 ザラ , 老舗のすごさ。★★★



1939年に発売されたプラスティックの 棒

ヘドン ザラスプーク

ザラゴッサ から引き継ぎ
ペンシルベイト と言う
ルアーのジャンルを確立した
ルアー界の老舗的存在のルアーです。



今年で84年になるルアー
Heddon ZARA SPOOK  

長い年月の間には
細かいモデルチェンジを繰り返し
ヘドンがプラドコに買収された1984年までに
ファーストザラ
セカンドザラ
サードザラ
と
3つのモデルが存在します。

そこで簡単な見分け方を
ちょこっと説明。


まずは
ファーストザラ を見分けるポイント。

ファーストザラ だけは
前期、中期、後期と3つのモデルが存在します。
前期型の ファーストザラ は
アイは鼻先
構造は首割れ
目は 金色の書き目
リグは極々最初期の物だけ2ピースリグ
(かなりレア)
通常はサーフェイスリグ。




中期の ファーストザラ は
目が 白の書き目に変化。
アイの位置、構造は首割れで変化なし。



後期の ファーストザラ は
ワイドゲイプ ショートシャンク の
針が付いており、立浮きのザラです。
目も白の吹き目に変更。
構造も 縦割れ に変更。
ボディーも前期、中期の物より太く
少しデコボコした様な、反った様な感じです。

通称 バナナ と呼ばれているモデルで
ファーストザラ から セカンドザラ に移行する
過渡期のモデルです。

次は セカンドザラ の見分け方です。


アイ、リグはファーストよりゴツイ
鉄板リグと呼ばれているものに変更。
目は 吹き目。
構造は 縦割れ。

ファーストザラ の後期型 バナナ に
ソルトウォーター での使用にも耐えられる
ゴツイ 鉄板リグがついたものが
セカドンザラ です。



最後は サードザラ の見分け方です。


アイの位置は鼻先から 口元に変更。
リグはサーフェイスリグに戻ります。
構造は縦割れですが、
ダミーライン付きに変更。
ダミーライン とは.....
セカンドザラが人気がなく
当時のアメリカで ファーストザラ を
買いあさる動きが。
首割れ構造だった ファーストザラの
人気にあやかり
本当は縦割れ構造ですが、
首割れに見えるように
首にラインを意図的にいれたのが
ダミーラインです。
その為か?
ボディーが少し反ってしまい、
サードザラ は ソリザラ と呼ばれています。


以上にあてはまらないモデルは
ヘドンがプラドコに買収された
1985年以降に作られたモデルで
オールドヘドン とは呼ばれません。
ルアー界の老舗的存在

ヘドン ザラスプーク


老舗と呼ばれるお店は
いつも同じものを作っていれば
お客さんがどんどん来てくれて いいな~

なんて考えは
大まちがい


少しでも良い物を作る為、
いつもアンテナを張って
時代に合わせて、少しずつ改良。

その結果、 
気が付いたら長い年月が経ち
名前に重み、風格が付き
今度はその名前を崩さない為に
さらに努力した結果
老舗になれたんだ。
と、
思います。

細かい改良を重ねてきた
ヘドン ザラスプーク 

まさに、
ルアー界の老舗です。












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