中古釣具買取り ランブルフィッシュ
2019年9月10日（火曜）
今日のランブル話
★★★ オールドメガバス の世界 ★★★
メガバス Zクランク
メガバス 最初の クランクベイト で 目の位置、 シェイプ など 個体差が色々で ハンドメイド感 いっぱい です。 リップも 色々な種類があり、 それを見ただけで 伊藤由樹 さんの試行錯誤 を垣間見れます。
その後の メガバス の大躍進を目の前で見た私には
オールド Zクランク は
恐れ多くて とても投げられないルアーの１つです。
グレートハンティングミノー
ベイトX ライブX
この３つの下腹の ピョコッとした出っ張りは
リアルシェイプ を追求した
ウッドベイト を意識したように見えます。
９４年頃まで使われていた シール目これも初期の メガバス が ホイル張り ハンドメイドミノー を 意識していたようにも見えます。 ９０年代半ば頃の ダークでミステリアス な メガバスルアー とも ２０００年以降の 派手なアピールカラーいっぱいの メガバスルアー とも ちょっと雰囲気が違うのは 初期の メガバスルアー は ホイル張り ハンドメイドミノー の雰囲気を色濃く残した所にあると思います。 定価１５００円くらいで プラスティックで量産してくれて 見た目は コレです！
子供やルアー釣りを始めたばかりの人には 金額的にも なかなか手が出ない ホイル張り ハンドメイドルアー を 身近な存在にしたのは メガバス かも知れません。 その後、 96年 の リバイアサン , POP-X くらいからは 他社はもちろん そこらの ハンドメイドルアー の塗装よりも 素晴らしい塗装で 大大大ブーム に！派手な塗装やリアルな塗装は少ないですが、 ホイル張り ハンドメイドルアー の雰囲気を色濃く残す オールドメガバスルアー ブームの頃に 高値取引され 今も、一部のマニアの家に大量に眠っている事を 私は知っています。
