四年前に買おうと思ってすっかり忘れていた山口冨士夫の「RIDE ON  deluxe edition」をやっと手に入れた。

このアルバムが出た1983年は山口冨士夫なんて全然知らなかった。
一般のレコード店では流通してない自主製作盤だったし、勿論雑誌広告やテレビラジオCMなんてあるわけもない
音楽雑誌のゴマスリレビューや太鼓持ちインタビューもなかったし

バンドやってるヤツばかりの専門学校に入ってからだな村八分や山口冨士夫の名前を知ったのは

その頃後に一緒にバンドをやることになった相棒にカセットに入れてもらったのがこのアルバムとの出会いだった…あれは1985年頃だったろうか?
このアルバムとフールズを知ったお陰で自分が知ってる世界がどれだけ狭い世界だったかを知ったほど自分にとっては衝撃的な出会いだった。

後にCD時代に入って何やらエロいジャケットに変わってしまった同作を買ったが…

このデラックスエディションはいいな
リマスターバージョンに
リミックスバージョン、おまけに
未発表セッションまで入ってる。

この未発表セッションに入ってる「イカれてブルー」は昔ライブで相棒が一曲だけ歌わせてくれって頼んでライブで演ったナンバーだ、懐かしいな。

何にしろ冨士夫の代名詞ともいうべきナンバーが四曲も入った「RIDE ON」、ここから80年代の冨士夫が始まったようなもんだよな。
しばらくはジミヘンと冨士夫でつらい通勤時間を乗り切るかな










買ってしまった没後48年目のジミヘンの新作(?)

やはりヤツは凄い!

中には作品として発表するには苦しいレベルの曲もあり、存命中のアルバムや死後間もなく出された未発表作品集に比べれば衝撃の薄まった多少の出涸らし感は否めないが…
宙を舞うようなギター
圧倒的、立体的なリズム感
朴訥でありながら唯一無二のボーカル
ファンキーでサイケで激しい曲も浮遊感漂う美しくも儚い曲も自在の作曲力&編曲力
存分に楽しめるアルバムではある。
今作では何とジミのベースも楽しめるし

スタジオ録音音源のアルバムは今作で打ち止めらしいけど、今後はライブを中心に出るのかな?
まだまだジミヘン道は辞められませんな


五月にはオーティスの没後50周年にして未発表の新作も出るんだと…やれやれ財布の休まるヒマはねえなぁ😁🚬






これは…フィギュアのおまけ付きなんてモノしか出てないから嫌〜な予感はしてたんだけどね

お宝発掘映像は少ないし、あっても短いし、代表曲を最近発売した年代のまるで違う既発映像でお茶濁すし、豪華なゲストが語ってくれるのは嬉しいが、一緒にバンド組んだメンバーもっといるでしょ(マックスミドルトンとかリチャードベイリーとかカーマインアピスとかスタンリークラークとかテリーボジオとかサイモンフィリップスとかetc…)って感じだし(それにしてもスラッシュ太ったね、タルちゃんもなんかオバサンになっちゃったね)

だいたい50年の歴史を二時間弱で収めようってのが厳しいんだろね
はしょるのは仕方ないにしてもロッドスチュワートもジェフの歴史の証言者としているのにまさか「ピープルゲットレディ」まですっ飛ばすとは…

こうやって見てるとストーンズが1989年に出した「25×5」っていうのはよく出来ていたよな。
あれはストーンズの歴史をわかりすぎるほどわかっていてもワクワクして見ていられたもんな。
西新宿を歩き回ってやっと手に入れて見ることができた当時は未発表だった貴重な映像も(時間は短いながら)てんこ盛り(しかも綺麗な映像)でよく練り上げて調べあげたドキュメンタリーだった。

まあ、あれは1962年から1989年迄の27年間のドキュメンタリーだから良かったのかもしれないが(現にストーンズの50年のドキュメンタリーはあまり面白くなかったもんね、コレよりマシだけど)。
なんかもう少し練り上げて、調べて、証言者も吟味して丁寧に作って欲しかったなぁ
何か非常に残念だ。

ボーナスDVDのライブも何かイマイチだし

これなくして作品単体で安いのも出してくれりゃ良かったのに