ヨコハマトリエンナーレにやっと行ってきました!
涼しくなったら行くかぁ〜なんてのんびりしてたら10月11日までの期間とやっと気付き慌てて行ってきました。
何故こんな慌てたかというと私横浜トリエンナーレ第1回目から毎回欠かさず観に行っているんです。
なので今回も逃すわけにはいかない
地元横浜開催なので行きやすいのもありますが、世界各国の現代アートを生で一気に観られるのってなかなかないイベントです。
あと何より1回目が楽しかったんですよね。
2001年に展示されていた作品なのですが、
床に銀色の包み紙の飴が長方形にたくさん並べられていて
「なにこれ…」
と思いつつ綺麗は綺麗なので見ていたらスタッフさんが通りすがりに飴をひょいと拾って去って行ってしまったんです。
作品に触るわ持ち去るわだから
へっ!? なんで…?
とびっくりしていたのですが
良く見たら自由に取って良いとの記述があり、
て事は飴が無くなっていく様もまたアート…的な?と。
そんな作品に素で驚いてしまった自分が、これぞ作者の思う壺…とちょっと悔しかった事を覚えています
(もちろん飴を取りました。食べました)
あと布団が山積みにあってそれもまた自由に寝っ転がってよくて、体験型のアートが結構あったような。
作品に触れられて自分も一体化したような高揚感。
当時は規模も大きくてすごく楽しくて。
まぁ子供脳だったんでしょうね〜
「びっくり≒楽しい」と刷り込まれたのかそれから毎回行くようになっていました。
半券集めてます
現代アートってよくわからん…も多いですが作者の頭の中覗かせて貰っているようでわくわくできます。
芸術家だからというか、人知を超えたというか、なんというかスーパーイカれてる人の頭の中を見せてもらってる感覚(褒めています)
本もダンスもそうですが、自分の知らない世界・表現を見て知れるのがとても楽しいと思えます。
凡人には届かぬ世界がそこにあるんですな…(._.)
衣装もかわいい
今回はラス・リグタスさんの
【プラネット・ブルー】が好きでした
毎回お気に入りが記憶されて、あの作品素敵だったなぁ…とふと思い出す時があるんですよね。
素敵感覚が自分の右脳に響く事を願って。
この刺激がまたダンスに活きるかな
次は11月21日から江戸東京博物館で開催される古代エジプト展に行きます。
エジプト〜!ひゅ〜!
ベリーダンスを知るよりも先にピラミッドとかパピルスとか出土品のほうに興味があったので生で見れるのはとても楽しみ!
グッズもたくさん買ってしまいそう…
江戸東京博物館にもこれまで何度か行っています。
江戸の街並みのパノラマがよく出来ていて、あれずーっと見ていられるんですよね。
もちろんそこで私は大店の箱入り娘か、水茶屋で評判の小町になりたい…とか想像してます楽しい
今回もまた見よう〜
上半期は我慢我慢だったけど、今年も良い企画があって嬉しいなぁ〜!