僕は日々を特に何も考えずに生きております。

ユニコーンのフレーズじゃありませんが、全てを棄てて生きております。

ですがね、人間って生き物には厄介な思考があるんです。
感情ってやつね。

感情など無くなればもっともっと気楽に生きてゆける筈。

18歳の時から5年間、交際していた女性がいました。
共通の友人も多かった為、風の噂に聞きました。

もう結婚し、二人の子供を出産したとの事。
まぁこれを聞いたのも、5年近く前になりますがね。

きっと幸せにやってる事だろう、素晴らしい。

僕は過去に付き合っていた女性の、別れた後の事はほとんど何も知りません。
連絡も関わりも統べてシャットアウトしてしまうからね。

そこまで大人に、寛大になれないのですよ。
他の男とどーなっているか?
など、聞きたくもないタイプなので。

只、あの女だけは違った。
逆に言えば、僕にとって彼女は女ではなく家族でした。
家族の幸せは素直に嬉しいものである。
妬いたり、切なかったり、そんな感情すら芽生えない。

僕はこれから先、異性との交際。
つまりは彼女って存在を作る気はありません。

別に女遊びしながら生きたい訳じゃありませんよ。

只、もう感情など他者に移入したくない。
疲れてしまうんだよね。

傷付く位なら、最初っから何もない方を選びます。

感情など、本当に無くなってしまえば良いのにね。

つれづれ、つれづれ、ゆっくり生きたいね。