7月11日(金)

層雲峡からバスで留辺蘂を目指す。

途中大函小函、石北峠、イトムカ水銀山などの名所旧跡地を通過し、留辺蘂に着く。

留辺蘂で一緒に大雪山を縦走した女性とウトロでの再開を約束して別れる。

彼女はサロマ湖へ。

我々は美幌に向かう列車に乗り換え、美幌駅からは美幌峠行きのバスに乗り換える。


そのバスの車内でびっくりすることがあった。

一見場違いと思われる様な派手なスタイルの一人旅の女性が我々の前の席に腰を下ろす。

そしておもむろに冷えたパイナップルを食べませんかと差し出される。

突然のことで戸惑いつつも頂戴する。

それがまた冷たくてとても美味しかった。


この女性、北海道を旅行するよりもワイキキの浜辺を歩いたほうが似合うのではと思う様な服装で、ドキドキする女性だった。

東京からの一人旅ということまでは会話の中でわかったが、それ以上会話は弾まないまま彼女とは美幌峠で別れる。

世間にはいろいろな人がいるのだと改めて思うとともに、まだまだ人生経験が乏しいなと思った。


美幌峠から見る屈斜路湖は雄大で印象に残る湖だった。


↓美幌峠からの屈斜路湖(1970年写)


屈斜路湖を眺めて、北海道の五つの湖の覚え方を中学校時代の地理の時間に教えてもらった事を思い出す。

 

〜どうやひとつ

   まんじゅうくっちゃろ 

        あかんかいな〜  

洞爺湖 支笏湖

    摩周湖 屈斜路湖

           阿寒湖

この覚え方、余り知られていないみたい。


屈斜路湖の次は和琴半島近くの硫黄山に。

白煙が周りを漂い、硫黄の臭いがきつかった。

未だ午後3時前だったが、この日の宿 野村川湯温泉ユースホステルに早めに向かう。

このYHは元小学校か中学校の跡にあるらしかった。

荷物を部屋に置いてから受付にあったグローブを拝借してキャッチボールをする。

久しぶりのキャッチボールは楽しかった。

この日は夕食後のミーティングには参加せず部屋に戻って即就寝する。

丁度旅行の中間日辺り、疲れも出て来ているのでタイミングの良い早寝だったかも。