朝から雨。

旅行中の雨ほど気持ちが萎えるものはないと実感する。


午前8時、バスで北見相生を経て美幌へ。

美幌で国鉄に乗り換えて網走に向かう。

雨滴が窓を斜めに幾筋も流れ、景色はほとんど見えない。


午前10時25分、網走に到着。

駅前に出ると雨はあがっていた。

が、いつ降り出すか分からない天候。

ここで一昨日留辺蘂で別れた大阪の4人組、別の2人組と出会う。

別れたと思ったら出会い、出会ったと思ったらすぐに別れる。

出会いと別れを何度も繰り返す旅は北海道旅行の様な長旅にしかないのではと思う。


網走から斜里、ウトロを経て知床五湖に向かう。

網走からは国鉄の列車に乗る。

途中、左手に小清水原生花園が車内から見える。

黄色い花が咲き乱れているのがわかった。恐らくエゾゼンテイカではと思う。


斜里に着き、ウトロまでの乗り換え待ち時間に昼食を取る。


午後1時半、ウトロ行きのバスに。

ウトロの手前で右手に大きな滝が見える。

オシンコシンの滝という名だと知ったのはYHでだった。


↓オシンコシンの滝(2000年写)


ウトロに着き、知床五湖に向かうバスに乗り換える。

降ったり止んだりしていた雨も知床五湖に着く頃には止む。


ホステラー仲間数人で知床五湖を廻る。

誰かが「知床五湖って言ってるが、本当は一湖しかなくてそこの5つの湖岸を見ているのじゃないかな。」などと、ワイワイ言いながら知床五湖を巡る。

↓知床五湖と知床連山(2000年写)



↓知床五湖(2000年写)



知床五湖を後に今日の宿知床YHに向かう。


流石に知床ユースホステル、夕食時の食堂は満席で2組に別れての食事になる。

『知床旅情』が知られる様になってから連日こんな状態らしい。


夕食が終わってのミーティングは盛況というか席が足りないくらい。

ペアレントが

知床半島の歴史や名前の由来

熊に遭遇した場合の対応方法

(ミーティングが最も盛り上がったここには書かない方が良いと思われる方法も)

『知床旅情』が作られた状況などを

おもしろおかしく話される。

楽しいミーティングのひと時も終わり床に付く。