朝 6時前、五竜山荘から見る五竜岳です。
この日は五竜岳山頂に立ち、キレット小屋までの比較的楽な行程です。
が、行く手には名だたる難所G4、G5が控えています。気を抜かないでと肝に銘じて出発です。

先ほど出発した五竜山荘を見返します。
後方には唐松岳が聳え立っています。

しばらく進むと前方の岩場に両手を翼のように挙げた青年が・・・。
近づいてみると、昨夜 同宿だったアメリカからファミリーでやって来たという青年でした。

何をしているのかと尋ねると、
「こうして太陽に向かってお祈りをすると、今日一日を幸せに送れるのだ。あなたもやってみないか。」
と云われましたが、
『外国人やからカッコ良く見えるけど、日本人やったらキザに見えるか、それとも変人にしか見えへんやろな。』と思って丁重にお断りしました~f^^;。
でも、外国人がやるととてもカッコ良く見えるのはなぜでしょうね~(^^)。
登るに連れて傾斜がきつくなり岩がゴロゴロしてきました。
ここがあのG0、G2と云われる難所の始まりでした。

G2からは鹿島槍ヶ岳が眺められるとのことだったので、この辺りがG2なのでしょう。

ちなみに「G」とはグラード(岩尾根の意味)で、五竜岳はG3だそうです。
五竜岳の山頂が見えました。山頂にはもう登山者が数人見えました。
山頂に立ってわかったのですが、あのアメリカ人の青年のファミリーでした。

午前7時過ぎ、五竜岳山頂に立ちました~♪

五竜岳山頂から見える『剱岳』、

そして、『槍ヶ岳』、

そうして、定番の『富士山』です。

振り返ると五竜山荘も・・・。

五竜岳で四方の展望を満喫して、先を進みます~♪
早速 険しい岩場の下りが始まりました。浮石に注意が必要です。 (下ってから撮影)

目の前に鋭い岩峰のG4が見えてきました。その後方にはG5も続いています。

その先には鹿島槍ヶ岳も・・・。

クサリ場では『クサリは頼り切らずに、補助的に使うと・・・』、つぶやきながら進みます~^^。

『ここがG5か』と念押しして・・・、

G5はまだまだ続きました。

さすが、このクサリ場は緊張しました~f^^;。

このクサリ場を越えてG5はお終いです。
このハシゴを登りきれば北尾根ノ頭はもうすぐのはずです。

ハシゴを登りきると鹿島槍ヶ岳が、その前にガレ場の道が続いていました~f^^;。

北尾根ノ頭はもうすぐですが、ここで容量がいっぱいになりました。
八峰キレット小屋まであと2時間余りです。