長谷川ピークを後にA沢のコルを目指します。
大キレットのコースの中で最も緊張を強いられるルートが始まります。
長谷川ピークの岩場を北穂側へ少し進み、

両側が切れ落ちているので足元に注意しながら進みます。
バランスを崩したら間違いなく信州側か飛騨側に滑落すると思うと緊張感マックスです~^^;。

鉄製のステップがありましたが、怖くて足を乗せることはできませんでした。
岩場を歩いたほうが安全でした。

一旦、ここから飛騨側に岩場を下ります。
I さんを見てもらえれば納得されると思いますが、足場を見つけるのが大変でした。

私の後から来た方も慎重に足場を探しながら下ってられました。

I さん、三点確保で下られます。緊張感ピークです、

足を踏み外したら大変です。

岩場の下りは続きます。

とにかく慎重に、慎重に・・・です。

この岩場を下れば A沢のコルはもうすぐです。

無事に A沢のコルに到着しました。
ここで小休止です。

A沢のコルから見た長谷川ピークです。
このピークから稜線を下り、登山者がいる地点からこちら側の斜面をA沢のコルまで下ります。
ハードな下りでかなり緊張を強いられました。

A沢のコルで小休止をして、飛騨泣きに向かって進みます。
飛騨泣きは大キレットでも一番の難所、まだまだ気は抜けませんでした。

右手は切れ落ちています。慎重に、慎重に進みます。



クサリとステップが施してありましたが、なんとも中途半端な感じで、私は使わないで進んだほうがスムースに行けました。

無事、飛騨泣きを通過しました。
が、まだまだ気は抜けません。

私の後を来られた方も飛騨泣きを無事に通過して、ホッとひと息つかれているようでした。

「ブロ友のそらさん」から教えてもらった落石が多発するガレ場を進みます。
先行する若い登山者が落石を繰り返しながら登って行きます。

「ラク~!」の言葉もありません。
頭に来た私が注意して、やっと小さな声で「すみません」とひと言ありました。
マナーを守らない登山者は困りますね~^^;。
この縦走路最後のクサリ場を登りきり、

見上げると大キレットのゴール、北穂高小屋が望めました~♪
ここまで来てやっとひと安心です~。

北穂高小屋が段々近づいてきました~。

午前9時45分、無事北穂高小屋に到着しました~♪

午前5時半、南岳小屋を出発し午前9時45分、北穂高小屋到着、所要時間4時間15分。
標準時間は3時間45分ですから30分ほどオーバーしましたが、別に時間を競っている訳でもありません。
楽しく、充実感いっぱい、そして緊張感もいっぱいの大満足の大キレットでした~\(^0^)/。
このあと、次の難所 涸沢岳が控えています。
次の北穂高小屋から穂高岳山荘は→http://blogs.yahoo.co.jp/yusuke_8507/43467059.html