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こんばんは。

あゆーらです指差し




先日、


熱中症・予防に漢方薬のアプローチの記事を書きましたが、今日はもっと気軽にチャレンジできる
【 薬膳 】
からのアプローチをお話したいと思います指差し



まず、聞いたことがあると思うこの言葉。
医食同源

体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としないという考え。

医食同源、実は日本の造語と言われていて本来は
薬食同源
なんですね。


私が以前より言っている
人間は食べたもので
できている
ということです。


裏を返せば病気も食べたもので作られると言うことです。
その最たる例が生活習慣病やガンでしょうかね。



さて拍手
ここからは熱中症の予防に、薬膳のお話を。


私は基本的に特別なことをする必要はないと思ってまして、たった一つのことに氣をつけるのがイチバンだと考えています。


それは、
旬のもの
を摂るようにすること。
これがイチバンの方法なんですね。


なぜなら、夏野菜なら体を冷やす食べ物が多く、冬野菜は体を温める食べ物が多いんです。(一部、例外あり)


そして、夏は体を冷やしすぎるのもよくありませんね。
そんな時は体を温める食べ物を摂りたいものです。
夏野菜の代表格トマトも熱を加える事で温める食べ物に変わります。
冬野菜なのに体を冷やす食材の白菜は、発酵させたり、熱を加える事で温める食べ物に変わる野菜です。
あとはカボチャ。これは体を温める食べ物ですので、夏の冷えすぎにはよい食べ物です。


これら旬のものを上手に食べることが
薬食同源の第一歩ですね。


甘味も食べたい人は、暑い地域のフルーツやデザートがオススメです指差し


南国フルーツ、まさに冷やす食材ですね。
暑い中のスイカやパイナップルなど美味しくないですか?
 “ 夏 ”のイメージのフルーツですね。
スイカは天然のスポーツドリンクですし。


フルーツが苦手な方は、台湾デザートがオススメです。
その中でも、仙草というハーブを使った仙草ゼリーが体の熱を取ってくれます。

仙草

・涼性
補養、緩和、食欲増進、解毒、解熱、鎮静・消炎
身体の中にこもった余分な熱や水分を取り除く。
血を冷やすため、特に夏場は暑気払いや熱中症予防として。




日本では粉タイプの仙草ゼリーの素が多いですが、台湾の泰山の仙草凍(缶詰)が私のオススメです指差し

写真はお借りしました


粉タイプのものは甘すぎるんです。
味はまさに黒糖で、薬草臭はありません。
泰山の仙草ゼリーは甘さ控えめ。
でも薬草臭がしますꉂ꒰笑꒱
私もさすがにそのままはちょっとムリなので、台湾の伯朗ミルクティーに入れて食べています。
これがよく合うので、美味しく食べられますよ指差し


写真はお借りしました。


そしてね、夏はついつい冷たいものを摂りすぎてしまいます。
胃は温かく乾燥を好みます。
適度に温めて適度に冷やす
何事も中庸
ですね。




最後に…

今日覚えて貰いたいのはこちら↓

野菜の温冷を見極める

土の中で育つ野菜は体をめる

土の上で育つ野菜は体をやす

体によい食材を日常的に食べて健康を保てば、特に薬など必要としない。


中庸

過不足なく調和が取れていること
これすなわち、
心身健康のもとナリ。ニコニコ



からだに愛を飛び出すハート