何か起きるだろうなあと思っていた家入一真さんのリバ邸ですが、かねてからリバ邸祇園に不穏な話が流れていたにもかかわらず結局誰も収拾することもなく普通に関係者が逮捕されてしまいました。



「司法委員」と偽りマンション借りる…親子逮捕

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141210-OYO1T50004.html



 この詐欺事案単品は「お、おう」という感じですが、9月に高検から告発されて12月に持っていかれている形でありまして、おそらくこのリバ邸祇園の主たるアクションは契約社員の福徳大輝さんだったであろうと思われます。









 ただ、23歳の契約社員が不動産の契約のために司法委員を装い在籍証明を偽造するという手口を思いつくはずがありません。



 で、同時に逮捕されている福徳直明さんについては、ちょっとググるとそういう人なんじゃないかということはすぐに理解できます。



https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A6%8F%E5%BE%B3%E7%9B%B4%E6%98%8E&oq=%E7%A6%8F%E5%BE%B3%E7%9B%B4%E6%98%8E


 この方面に食いつかれたリバ邸祇園が、NPO法人livertyの応援の元でシェアハウスの運営を行っているのだとしたら、もちろんNPO法人livertyも反社会的勢力に関与していると判断されます。現状では、関係者がリバ邸祇園に深い関与をしていると思われる発言も見受けられるので、これについては然るべき説明と、為すべき処置、対処を行っていただきつつNPO法人格の抹消や棚上げも含めたはっきりした方針を明らかにしていただければと願う次第です。この手の話は「知らなかった」ではなかなか済ませれるものではありませんので。



 少なくとも、プロデュースしたということでブランド出しをしている家入一真さんと高木新平さんについては、(まあ、もらい事故なんだろうけど)ちゃんと経緯の説明だけはしてねという風に思うわけであります。















 これはリバ邸に限らないのですが、シェアハウスについてはかねてから不思議な勢力の進出が各所で発生していて、いわゆるオルグや若い衆の確保の拠点になっていることも多く、個人的にはなるだけ良い形で話が着地し、安全が確保できる必要な規制を議論するべき時期にさしかかってきたんじゃないかと思う次第です。









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[引用]

読売新聞:



 裁判官を補助する司法委員として大阪高裁に在籍していると偽って、賃貸マンションを借りたとして、京都地検は9日、無職福徳直明(59)(京都府宇治市)、息子で契約社員の大輝(23)(京都市下京区)両容疑者を詐欺などの疑いで逮捕した。



(略)



 発表では、2人は大輝容疑者が住むマンションを借りるため、福徳容疑者が同高裁の司法委員を務め、年間約880万円の報酬があるとの在籍証明書を偽造。今年5月下旬、不動産仲介業者に提出し、同区内のマンションを借りた疑い。



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