いやー、これは何なんですかね。
もうどこからどう語るべきかが良く分からなくなってきているんですが。とりあえず佐々木俊尚さんが『幸福の科学』の一連のナニに関心を持って幹部と対談をやること、それに対する反発と佐々木さんの説明(釈明)があったこと、その結果として、ああ佐々木俊尚さんは大気圏を突破して新しい精神世界へ旅立っていくのだなという感慨だけが残るのであります。
佐々木俊尚氏、幸福の科学・ジョブズ霊言本セミナーとコラボで炎上
http://togetter.com/li/589930
宗教法人『幸福の科学』の林洋甫さんとの公開対談について
http://www.freezepage.com/1384926532KSGURHOJAW
【評論】幸福の科学問題で垣間見える佐々木俊尚クオリティ
http://dailycult.blogspot.jp/2013/11/blog-post_19.html
【幸福の科学】佐々木俊尚氏が、ジョブズ霊について語るイベント
http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2013/11/post-ccd2.html
「幸福の科学」元信者の立場から佐々木俊尚氏の見解を批判する
http://antikkuma.hatenablog.com/entry/2013/11/14/225946
【まもなく開催】ITジャーナリストの佐々木俊尚氏と幸福の科学の“ガチンコ対談" S・ジョブズ霊言書籍記念イベント
http://www.freezepage.com/1384926705CKDRVJWVOU
佐々木俊尚氏が幸福の科学幹部と対談イベントを行うことが判明し炎上
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20131114/p11
「佐々木俊尚VS幸福の科学」対談は、結果を見てから批判せよ~田原総一朗インタビュー
http://blogos.com/outline/74026/
ネタとしては14日のことですんで、なぜ一週間ほど経って取り上げたのかと疑問に思われる方もあろうかと思いますが、ハフィントンポストにて佐々木俊尚さんが自ら語る宗教観がイマイチ良く分からんからであります。
というか、以下の文章から続く佐々木俊尚的世界観について、理解できる人、います?
[引用]
さて、私が非常に面白いと感じたのは、以下のコメント。「単純に民主主義的に多くの意見をWebで集めるスタイルは、私は衆愚性になると思っており、高みを作る仕組みとこの民主主義の仕組みをうまく融合させていく必要があると考えています」
これは一種の「レイヤー型民主主義」「レイヤー型政治」のような概念でしょうか。
--
「さまざまな社会問題ごとに、意見表明して支持政党を変えるようにはできないだろうか?というやり方も考え得る」から「当事者vs非当事者の問題が生じてきてしま」うのと、幸福の科学の幹部との対談企画に応じるのとは結構な隔たりがあります。
佐々木さんのメルマガに対して幸福の科学の幹部が長文のレスを返してきたとして、それがAKB的偶像崇拝めいた話も敷衍しながら「(1)宗教はテクノロジーと融合していく可能性があるだろうか?」といった演題について対談していく必要性がどこにあるんです?
恐らく、話を聞くべき対象も、テーマも、順番も、論旨もすべて間違っているのだろうと思いつつ、それはそれで佐々木俊尚さんの持ち味っていう部分もあるから、それを触る必要もないと思ってたんですね。
ただ、カルト宗教に関する定義であるとか、幸福の科学に対する考え方という点では、佐々木さんの一連のツイートやハフポストでの記事を読む限り子供用プールなみの深さでしか考えてないように思えます。というか、大火傷必至の展開で、大丈夫なのか佐々木俊尚? という興味のほうが先にたってしまいます。
私自身も一人のキリスト教徒として思うところは多々ありますが、これが一般的な日本人の宗教観なんだという話になっちゃうと、ちょっとなーと。
また、どういうわけかBLOGOS編集部がよりによって田原総一朗さんにコメントを取りにいって、わざわざ誘爆させているあたりにウェブ社会の侘び寂びを感じさせます。いかんでしょ、田原さんに聞いたら。頼みもしないのに麻原彰晃と対比させちゃって、なんでやオウム全然関係ないやろ。まるで幸福の科学がオウム真理教のような破防法適用待ったなしの悪質カルトであるかのように語るのは控えるべきですよね。ね。だからそういうお爺ちゃんに遠い目でモノを語らせるような酷い真似をするBLOGOSには愛想が尽きました。もう二度と幸福の科学をオウム真理教と比較するなよ! 絶対にだ! あとそういうコメントが取れたからといってそのまま掲載するなよBLOGOS編集部!
[引用] 僕も創価学会の池田大作さんと2回、対談している。だからと言って、宣伝に乗っかったとは思っていない。言いたいことを全部言ったからだ
--
そこでなぜ創価学会と比較するんですか! あたかも創価学会が悪質カルトであるかのような言動は許せませんね。しかも幸福の科学に乗せられた佐々木俊尚さんに対して宣伝に加担しているという批判があってそれが成立していること前提じゃないですか! 創価学会と幸福の科学を比較して論ずるのはいくら田原総一朗さんとはいえどよくないことだと思います。いやー、駄目でしょう。許せない、許せませんぞこれは。
一連の、まるで幸福の科学がオウム真理教や創価学会と並べて論じられるような言論には断固反対します! AはBと比較され、AはCと比較されるということは、BはCと比較されて論じられかねないという話じゃないですか。まことにけしからん話です。田原総一朗さんにおかれましては、自己批判のうえで総括していただきたいと願う次第です!
すみません、少し取り乱してしまいました。上の数パラグラフは忘れてください。
対談の成功を祈念しています。
もうどこからどう語るべきかが良く分からなくなってきているんですが。とりあえず佐々木俊尚さんが『幸福の科学』の一連のナニに関心を持って幹部と対談をやること、それに対する反発と佐々木さんの説明(釈明)があったこと、その結果として、ああ佐々木俊尚さんは大気圏を突破して新しい精神世界へ旅立っていくのだなという感慨だけが残るのであります。
佐々木俊尚氏、幸福の科学・ジョブズ霊言本セミナーとコラボで炎上
http://togetter.com/li/589930
宗教法人『幸福の科学』の林洋甫さんとの公開対談について
http://www.freezepage.com/1384926532KSGURHOJAW
【評論】幸福の科学問題で垣間見える佐々木俊尚クオリティ
http://dailycult.blogspot.jp/2013/11/blog-post_19.html
【幸福の科学】佐々木俊尚氏が、ジョブズ霊について語るイベント
http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2013/11/post-ccd2.html
「幸福の科学」元信者の立場から佐々木俊尚氏の見解を批判する
http://antikkuma.hatenablog.com/entry/2013/11/14/225946
【まもなく開催】ITジャーナリストの佐々木俊尚氏と幸福の科学の“ガチンコ対談" S・ジョブズ霊言書籍記念イベント
http://www.freezepage.com/1384926705CKDRVJWVOU
佐々木俊尚氏が幸福の科学幹部と対談イベントを行うことが判明し炎上
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20131114/p11
「佐々木俊尚VS幸福の科学」対談は、結果を見てから批判せよ~田原総一朗インタビュー
http://blogos.com/outline/74026/
ネタとしては14日のことですんで、なぜ一週間ほど経って取り上げたのかと疑問に思われる方もあろうかと思いますが、ハフィントンポストにて佐々木俊尚さんが自ら語る宗教観がイマイチ良く分からんからであります。
というか、以下の文章から続く佐々木俊尚的世界観について、理解できる人、います?
[引用]
さて、私が非常に面白いと感じたのは、以下のコメント。「単純に民主主義的に多くの意見をWebで集めるスタイルは、私は衆愚性になると思っており、高みを作る仕組みとこの民主主義の仕組みをうまく融合させていく必要があると考えています」
これは一種の「レイヤー型民主主義」「レイヤー型政治」のような概念でしょうか。
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「さまざまな社会問題ごとに、意見表明して支持政党を変えるようにはできないだろうか?というやり方も考え得る」から「当事者vs非当事者の問題が生じてきてしま」うのと、幸福の科学の幹部との対談企画に応じるのとは結構な隔たりがあります。
佐々木さんのメルマガに対して幸福の科学の幹部が長文のレスを返してきたとして、それがAKB的偶像崇拝めいた話も敷衍しながら「(1)宗教はテクノロジーと融合していく可能性があるだろうか?」といった演題について対談していく必要性がどこにあるんです?
恐らく、話を聞くべき対象も、テーマも、順番も、論旨もすべて間違っているのだろうと思いつつ、それはそれで佐々木俊尚さんの持ち味っていう部分もあるから、それを触る必要もないと思ってたんですね。
ただ、カルト宗教に関する定義であるとか、幸福の科学に対する考え方という点では、佐々木さんの一連のツイートやハフポストでの記事を読む限り子供用プールなみの深さでしか考えてないように思えます。というか、大火傷必至の展開で、大丈夫なのか佐々木俊尚? という興味のほうが先にたってしまいます。
私自身も一人のキリスト教徒として思うところは多々ありますが、これが一般的な日本人の宗教観なんだという話になっちゃうと、ちょっとなーと。
また、どういうわけかBLOGOS編集部がよりによって田原総一朗さんにコメントを取りにいって、わざわざ誘爆させているあたりにウェブ社会の侘び寂びを感じさせます。いかんでしょ、田原さんに聞いたら。頼みもしないのに麻原彰晃と対比させちゃって、なんでやオウム全然関係ないやろ。まるで幸福の科学がオウム真理教のような破防法適用待ったなしの悪質カルトであるかのように語るのは控えるべきですよね。ね。だからそういうお爺ちゃんに遠い目でモノを語らせるような酷い真似をするBLOGOSには愛想が尽きました。もう二度と幸福の科学をオウム真理教と比較するなよ! 絶対にだ! あとそういうコメントが取れたからといってそのまま掲載するなよBLOGOS編集部!
[引用] 僕も創価学会の池田大作さんと2回、対談している。だからと言って、宣伝に乗っかったとは思っていない。言いたいことを全部言ったからだ
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そこでなぜ創価学会と比較するんですか! あたかも創価学会が悪質カルトであるかのような言動は許せませんね。しかも幸福の科学に乗せられた佐々木俊尚さんに対して宣伝に加担しているという批判があってそれが成立していること前提じゃないですか! 創価学会と幸福の科学を比較して論ずるのはいくら田原総一朗さんとはいえどよくないことだと思います。いやー、駄目でしょう。許せない、許せませんぞこれは。
一連の、まるで幸福の科学がオウム真理教や創価学会と並べて論じられるような言論には断固反対します! AはBと比較され、AはCと比較されるということは、BはCと比較されて論じられかねないという話じゃないですか。まことにけしからん話です。田原総一朗さんにおかれましては、自己批判のうえで総括していただきたいと願う次第です!
すみません、少し取り乱してしまいました。上の数パラグラフは忘れてください。
対談の成功を祈念しています。