いやー、外国人は神経質だといわれても、石原さんはちょっと無神経すぎませんかね…。確かに、あれだけ老人であれば放射性物質がある程度存在していようが影響は乏しいのかもしれませんけれども、やはり無用な物言いは避けておいたほうが良いのではと感じてしまいます。



維新・石原氏「外国人はナーバス」…汚染水問題

http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20130907-OYT1T00890.htm



 幸い、ここで前都知事とはいえ石原さんが何かを言ったとて結論に大きな影響があるとも思えませんが。


 ただ、一連の海外での報道を観ていて思ったのは、いわゆる汚染水問題自体の危険性がどうというものもありつつもそれ以上に「日本政府が安全だ、と言い続けていた福島の問題がいまなお危険だというのはどういうことか?」という話ですね。



 そして、先日の竹田発言にもあったように、「福島とは250km離れているので東京は安全」というニュアンスは、結局は問題自体がいまなお続いていることを暗喩したように聴こえてしまうわけです。



 いずれにせよ、あと数時間で結論が出るわけですが、さすがに今日は休みます。