ようやく子供が寝たので思索の時間。
それはね、今年からは私、野球観戦に復帰しようと思っているんです。もちろん、理由は神宮球場はベビーカー禁止だったからで、なくなく去年までは赤ちゃんをなかなか球場に連れていけず状態だったんですよ。出張も多かったですしね。
今年は違います。通いますよ、球場。観ますよ、プロ野球。野次りますよ、炎上する中継ぎ。主に増渕。野球をね、観たいんです。メジャーリーグ(アスレチックス)も観るし、スワローズもパリーグも観ると思います。今年は長男にも次男にも球場の楽しさと野球の面白さと中継ぎの悲惨さを英才教育として仕込んで立派な中継ぎとして育成していきたい。そう考えているのです。
そうするとね、モノを書く時間が、減るのです。だってさあ、仕事終わって球場にいこうとすると17時には帰っていなければなりません。必然的に、仕事は朝っぱらから始めることになりますね。長男を幼稚園に連れて行って、すぐ仕事を始めて、ようやく試合開始のスターティングラインアップが発表されるころ球場に着けるか着けないか、そういう一触即発の時間帯です。野球を観ないと死んでしまいますが、仕事をしないとクライアントに怒られますので、どっちを取るのかといったら野球を取ります。このボールゲームワークバランスが大事なんですよね、実際。
しかしね、そうすると、どう計算してもモノを書く時間がないのです。相場をチェックする時間は一定とっておくとして、働く時間はパツパツで、子育ての時間とゲームの時間を減らせない、睡眠時間はもう充分削った、そうなると生きている時間が足りません。書く総量をね、ちゃんと分配しないとやっていかれない。これは紛れもない事実なのです。
そして、私が幸いにしてご依頼をいただくなどして書く場所が増えてしまいました。有料メルマガにヤフー個人に雑誌の寄稿・連載にツイッターにFACEBOOKに電子書籍にCakesに単行本のご依頼と、何でしょう、この別に旨くもない安いラーメン屋にサラリーマンが行列する感じの光景は。まあ、お呼びがかかるうちが華ではありますけれども。
そうなりますと、果たしてブログはこのままでいいのかと思うわけです。好きで書いているこのブログ、少なくとも一文の得にもなりません。儲けたくてやっているわけではないブログですが、気楽だから書いていたらそれなりに大きくなってしまって、知らないうちに老舗のラーメン屋みたいになってしまいました。畳むつもりもないけど、そのまま発展的で建設的なものになるとも思えないわけです。だって、このブログを書いているのは100%濃縮果汁還元の私一人ですよ。40歳のおっさんですよ。成長していくわけがないよね。そのまま坂の上の雲を目指していったらノーベル文学賞でも貰えるようになるんでしょうか。絶対あり得ない。まあ、PVやUUこそ大きくはなったけど、先はないよねってのもまた事実なんです。
そういうね、しみったれたことを考えていたら、どこぞのイケダ某が煽りやがるわけですよ。
「TwitterやFacebookの次は何が来るか」だって?そりゃお前、ブログに決まってんだろ!
http://www.ikedanoriyuki.jp/?p=3680
ちくしょう、イケダノリユキ。ちくしょう。お前にブログの何が分かっているって言うんだ。イケダハヤト師排出した会社のくせして、何を偉そうに。でも言ってること正しい気もするんだよね、悔しいことに。結局、私に仕事をよこす人もFACEBOOKやTwitterのフォローの人も、このブログの記事の面白さをショーケースに集まってきているとも言えるわけです。っていうか、金が絡まないといくらでも面白いことは思いつくし書けるんですよ、不思議なことに。だから、ブログを書くのにネタが詰まって更新できないとかそういうことってまずないです。偉大だよねブログって。
でも書く時間が、ないんだよ。ないものはないんだからしょうがないだろ。でも世の中のトレンドを観てみると、確実にFACEBOOKやTwitterの時代は終わってきているし、LINEが良いといっても長文には向かないし、mixiは終わってるし、よく考えるとブログしかないってのも悲しいことに事実なのかもしんない。おのれイケダノリユキめ。親しみをこめて今後はイケダノリユキ師と呼んでやることとする。ただなんつーか、技術やサービスに流行り廃りはあって、今後はハフィントンとかいろいろ出てくるらしいけど何か書く側の技法が変わるかと言うとほとんど変わらない気もする。興味を持って、調べて、読みやすい自分なりの文章で書いてアップし続けるだけ。
正直、どういう配分でやっていけばよいのか、何をどこで書いていけばビッグウエーブに沈められない程度にウェブでの書き手として生き残っていけるのか、あれこれ考えずにはいられないわけです。こんな野球のない夜はね。ああゲームしたい。
最近は、ずっとそんなことを考えております。なんでアスレチックスで中島はあんなに打たないのかってことと同じぐらいに、私の人生にとっては大事なことになっております。っていうか、みんなどうやってるんでしょう? ブログ書いてる人の生存戦略を知りたいです。先発でバンバン登板してた人がロートルになってから中継ぎでがんばって選手生命を終える的な長富とか木田のようなポジションの人ってどうするといいんでしょうかね。
そう考えると、大沼ってやっぱり貴重でしたね。帰ってこないですかねえ、大沼幸二。
それはね、今年からは私、野球観戦に復帰しようと思っているんです。もちろん、理由は神宮球場はベビーカー禁止だったからで、なくなく去年までは赤ちゃんをなかなか球場に連れていけず状態だったんですよ。出張も多かったですしね。
今年は違います。通いますよ、球場。観ますよ、プロ野球。野次りますよ、炎上する中継ぎ。主に増渕。野球をね、観たいんです。メジャーリーグ(アスレチックス)も観るし、スワローズもパリーグも観ると思います。今年は長男にも次男にも球場の楽しさと野球の面白さと中継ぎの悲惨さを英才教育として仕込んで立派な中継ぎとして育成していきたい。そう考えているのです。
そうするとね、モノを書く時間が、減るのです。だってさあ、仕事終わって球場にいこうとすると17時には帰っていなければなりません。必然的に、仕事は朝っぱらから始めることになりますね。長男を幼稚園に連れて行って、すぐ仕事を始めて、ようやく試合開始のスターティングラインアップが発表されるころ球場に着けるか着けないか、そういう一触即発の時間帯です。野球を観ないと死んでしまいますが、仕事をしないとクライアントに怒られますので、どっちを取るのかといったら野球を取ります。このボールゲームワークバランスが大事なんですよね、実際。
しかしね、そうすると、どう計算してもモノを書く時間がないのです。相場をチェックする時間は一定とっておくとして、働く時間はパツパツで、子育ての時間とゲームの時間を減らせない、睡眠時間はもう充分削った、そうなると生きている時間が足りません。書く総量をね、ちゃんと分配しないとやっていかれない。これは紛れもない事実なのです。
そして、私が幸いにしてご依頼をいただくなどして書く場所が増えてしまいました。有料メルマガにヤフー個人に雑誌の寄稿・連載にツイッターにFACEBOOKに電子書籍にCakesに単行本のご依頼と、何でしょう、この別に旨くもない安いラーメン屋にサラリーマンが行列する感じの光景は。まあ、お呼びがかかるうちが華ではありますけれども。
そうなりますと、果たしてブログはこのままでいいのかと思うわけです。好きで書いているこのブログ、少なくとも一文の得にもなりません。儲けたくてやっているわけではないブログですが、気楽だから書いていたらそれなりに大きくなってしまって、知らないうちに老舗のラーメン屋みたいになってしまいました。畳むつもりもないけど、そのまま発展的で建設的なものになるとも思えないわけです。だって、このブログを書いているのは100%濃縮果汁還元の私一人ですよ。40歳のおっさんですよ。成長していくわけがないよね。そのまま坂の上の雲を目指していったらノーベル文学賞でも貰えるようになるんでしょうか。絶対あり得ない。まあ、PVやUUこそ大きくはなったけど、先はないよねってのもまた事実なんです。
そういうね、しみったれたことを考えていたら、どこぞのイケダ某が煽りやがるわけですよ。
「TwitterやFacebookの次は何が来るか」だって?そりゃお前、ブログに決まってんだろ!
http://www.ikedanoriyuki.jp/?p=3680
ちくしょう、イケダノリユキ。ちくしょう。お前にブログの何が分かっているって言うんだ。イケダハヤト師排出した会社のくせして、何を偉そうに。でも言ってること正しい気もするんだよね、悔しいことに。結局、私に仕事をよこす人もFACEBOOKやTwitterのフォローの人も、このブログの記事の面白さをショーケースに集まってきているとも言えるわけです。っていうか、金が絡まないといくらでも面白いことは思いつくし書けるんですよ、不思議なことに。だから、ブログを書くのにネタが詰まって更新できないとかそういうことってまずないです。偉大だよねブログって。
でも書く時間が、ないんだよ。ないものはないんだからしょうがないだろ。でも世の中のトレンドを観てみると、確実にFACEBOOKやTwitterの時代は終わってきているし、LINEが良いといっても長文には向かないし、mixiは終わってるし、よく考えるとブログしかないってのも悲しいことに事実なのかもしんない。おのれイケダノリユキめ。親しみをこめて今後はイケダノリユキ師と呼んでやることとする。ただなんつーか、技術やサービスに流行り廃りはあって、今後はハフィントンとかいろいろ出てくるらしいけど何か書く側の技法が変わるかと言うとほとんど変わらない気もする。興味を持って、調べて、読みやすい自分なりの文章で書いてアップし続けるだけ。
正直、どういう配分でやっていけばよいのか、何をどこで書いていけばビッグウエーブに沈められない程度にウェブでの書き手として生き残っていけるのか、あれこれ考えずにはいられないわけです。こんな野球のない夜はね。ああゲームしたい。
最近は、ずっとそんなことを考えております。なんでアスレチックスで中島はあんなに打たないのかってことと同じぐらいに、私の人生にとっては大事なことになっております。っていうか、みんなどうやってるんでしょう? ブログ書いてる人の生存戦略を知りたいです。先発でバンバン登板してた人がロートルになってから中継ぎでがんばって選手生命を終える的な長富とか木田のようなポジションの人ってどうするといいんでしょうかね。
そう考えると、大沼ってやっぱり貴重でしたね。帰ってこないですかねえ、大沼幸二。