たぶん、日刊ゲンダイはIIJがどういう会社なのか分からずにコタツ記事でも書いたんじゃないかと思うわけですが、案の定IIJがキレて大変なことになりそうです。



これは形を変えた贈収賄との声

http://news.livedoor.com/article/detail/7486320/

株式会社日刊現代への警告書発送について

http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2013/pdf/gendai.pdf


 もちろん、IIJの株価が上昇したのはそもそもの地合いの良化と赤字だった事業の黒字化にネット選挙解禁などの銘柄が軒並み上がっている状態だったからなんですけれども、日刊ゲンダイの記事ではどういう理由か前財務次官勝栄二郎氏がIIJの社長に就任するからだという風になっております。



 しかも、勝予算ってなんですかね… たぶん、どういう経緯で情通機構に予算が積み増されたのかの取材さえしていないんじゃないかと思うのです。まあ、そう疑いたくなる気持ちは分かりますが、かの予算が成立したのは民主党政権時代の話ですよ?



 IIJも冗談が通じない系の上場企業なので、最後まで戦い抜いて欲しいと思うところです。