この辺みると、本格的にアカンことになっているようですね。



【中国大気汚染】NASAの衛星写真がヤバすぎる件【画像あり】

http://www.news-us.jp/article/313782374.html

中国 大気汚染 マスク必需品 当局は口閉ざす

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130131/chn13013115420003-n1.htm


 問題は、福島からセシウムとか放射性物質が降ってくると懸念して西日本へ逃げていった人たち、今度は健康被害が確実に立証されている中国からの贈り物をどう考えるのかというところでありまして、逃げるところないじゃん! とか思うわけであります。北海道も近所ロシアの原潜が沈んでるっすよーとか、いろいろありますしねえ。影響ないだろうけど。



 で、尖閣問題が偶発的な戦争に帰結しかねない懸念がある一方で、この手の大気汚染対策は中国個別の問題であり、国際社会がみんなで汚染大国中国だってわあわあ言える絶好の機会ですので、被害を逆手にどんどこプレッシャーをかけていきたいところではあります。が、なんで北京がこんなんなんでしょうね。健康には日本人並みに留意している偉い爺ちゃんばっかりがひしめいてる一角も、衛星写真が届かないぐらい汚染物質で黒く染まった濃霧でみっしりになってますし、家に閉じこもってマスクしたまま寝てたりするんでしょうか。よく分からないです。



 こういうのを見ると、民主主義やら相応に機能するマスコミやらというのもののありがたさというのを知るわけですけど。



 問題の抜本的解決のソフトウェアとして、民主主義パッケージと、社会不安定化に直結しない程度に限定された透明度の記者クラブ制度とをセットに日本から輸出するといいんじゃないかと思うんですよね。何といっても我が国は世界でももっとも高度に成功した社会主義国家ですんで。