一方、ロシアは猫ちゃんを贈った。



シベリア猫、ようやく秋田に ロシア大統領の贈り物

http://www.asahi.com/area/akita/articles/TKY201301150428.html



 目下、何かあるとパンダを贈ってくる中国に飛んでいった北海道産の鳩が北京ダック状態になって物議を醸しておりますが、現実から目を背けたい私たちにとってシベリアのにゃんこは大変心が暖まるものであります。


 秋田県知事の会見においても、除雪支援や一括交付金の廃止といった県民生活に直結する重大事項に混ざり差し置き、冒頭から佐竹敬久知事の口より「猫ちゃん」という単語が連発されるという非常事態となっています。ロシアが完全に猫ちゃん外交で絶大な戦果を挙げた瞬間であります。



知事記者会見(平成25年1月15日)

http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1358230923544/



 さらに秋田県議会の予算特別委員会という神聖な場で、猫ちゃんについて議員から駅長にしてはどうかという重大な議題が投げかけられ、佐竹知事が「猫ちゃんと私」なるテーマで大演説をぶつなどの危機的状況が出来しています。もともと佐竹知事は猫ちゃんを7匹多頭飼いするなどの日本政界きってのにゃんこ通として知られ、そこにシベリア猫が放り込まれたのでは勝ち目はありません。まさに日本の弱点を容赦なく攻めてきたロシア外交の完全勝利もやむなしといったところでしょうか。



 中国、ロシアと猫好きや馬鹿な鳩を攻める作戦に出ていることを鑑みますと、同じく領土問題を抱える韓国におかれましても親善外交の一環として、ネットで絶大な話題を誇る武雄市長の樋渡啓祐さんに育毛剤を贈るなどして、日本国民に好意的に迎えられる活動に打って出て毛が生えず玉砕していただきたいと切に願うところであります。



 最後に「不毛な外交努力」と産経新聞に韓国がDISられる日が来ることを楽しみに待つのみです。



※元ネタ:



http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2261/sekaishi/index.html



[引用]



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アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。

これではボールペンを持って行っても役に立たない。NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!!



一方ロシアは鉛筆を使った。