特定方面に大変絶賛されました『安全保障なう』の第二回放送が12日行われます。

 と申しますか、収録はまだなんですが。



【国内海外 安全保障なう】第二回:韓国情勢とスパイ事情なう

http://blogos.com/channel/42/



 概論となりました第一回とは打って変わって、第二回は韓国半島情勢とスパイ事情についてのお話をさせていただきたいと思っております。つい最近、某韓国人特任准教授らしき人物が国家機密と思しき情報を流出させたようだという事案があったばかりですが、産業スパイの実情を軽く触れると共に、北朝鮮、韓国の特務の歴史や実態、状況について解説できればいいなと。




 とはいえ、いまいまの話をそのまま語るわけにも参りませんが、中曽根政権時代に置き去りになってしまったスパイ防止法をどうするのかというテーマや、そもそも何を持って国家機密であるのかといったところも踏まえて議論をしてまいりたいと考えております。



 このところ、半島系特務も昔ながらの工作員を送り込むタイプから日本の暴力団などと連携をしつつ情報工作を仕掛けるアプローチが強くなってきたなあとも思うので、相応に世代交代やノウハウの更新が行われているあたりも興味深いところです。ジャーナリストを取り込んで有利な言論を語らせるとか、暴力団に経済協力して問題人物を排除しようとするなどの方法論も頻繁に見せ付けるようになって、まさに防諜の重要性が増してきたのかなあと思うところでもあります。



 例によってお話が脱線しましたらご容赦のほどを。何と言ってもまだ収録してないもんでね…。

 ということで、ご視聴のほどよろしくお願い申し上げます。