短期集中シリーズという割に半年ぐらい引っ張りそうなニコ生企画をBLOGOSさんとご一緒することになりました。



【国内海外 安全保障なう】第一回:尖閣諸島問題から、日本のシーラインをどう考えるか?

http://blogos.com/channel/37/



 ニコ生の放送URLはこちら。USTREAMも同時放送だそうです。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv93446061



 もっぱら佐々淳行先生のお話を首が壊れるまで縦に揺らした私たちが拝聴するという感じの内容になる可能性が高いわけですが、安全保障の観点において一連の尖閣諸島問題について敷衍できる問題が大きく、もはや仮想敵国中国という前提での立論が大事になったという点で、次なる時代の安全保障を日本がどう考えるのか是非語り合いたいと思っているところであります。


 2004年の国民保護法以降の話で言うならば、まさにsengoku38こと一色氏の事案や、このたびヘリテージ財団で石原慎太郎都知事が「尖閣諸島を買う」話に代表される、安全保障上の日中関係の利害の先鋭化に対して、我が国がどう対処していくのか、きちんと国論として盛り上げていかないといけませんね、というお話になろうかと思います。



 ご一緒いたします藤田正美さんは、ご存知NEWSWEEK元編集長で国際的な事案における情報収集のエキスパートであられます。打ち合わせでご一緒しているだけで、実に何な感じのお話がたくさん飛び出す紳士です。佐々先生といい、このようなご両名に挟まれて、私ごときで上手くお話を取り纏められるのかどうか不安でいっぱいではございます。

 当日のアシスタントをされます木次真紀女史は、いまなおお目にかかったことはございませんが、なんかゲージが溜まると超必殺技でも出るのかどうかといったところであります。



 放送後にも記事の取り纏めや考えるべき争点、議論をまとめてBLOGOSの特設サイトに(私が書いて)掲載しようという流れになっておりますので、皆さまご視聴のほどよろしくお願い申し上げます。