といっても、経緯は良く分からんから、池田氏と津田氏のブログとかで外側からゆるゆると眺めて判断するしかないというのが実情だが。
MIAUの後見人問題と池田信夫氏のブログ、今後について
http://xtc.bz/index.php?ID=503
MIAU「後見人」になった公文俊平の正体
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/2b52045c9b670823aff1586f29b4d097
結論からすれば、犯罪ネタを池田氏が握ってるなら、ブログでてけてけ書く前に、さっさと地検に逝けよという話であります。同じネタを地検が持ってて事件化してないんなら筋が悪いか公判が維持できない程度のクソ案件に過ぎないだろという話で。
以下まあ、完全なる部外者が野次を飛ばしているだけの記述ではありますが。常識的に考えれば特捜部がネタを拾っていって、仮に池田氏の言う公文俊平氏の罪状というものが実在していたとしても、それの事件性や評価を高検が判断して見送りと決断し、その件で公文氏やGLOCOMが起訴されたわけでもないという事実はどこに逝っちゃったんだろ、と。
池田氏は逮捕権のある捜査機関ではなく、彼が仮に犯罪に繋がる事実関係をすべて正確に知っていたとしても、それを持って裁くのは池田氏の仕事ではないので、彼がいくらその事実を持って公文氏を外すようMIAUに迫っても意味がないと思うんだけどね。
要は、検察が物件を押収しても犯罪としての立件が困難だ、と見送った事案を、池田氏が事実関係を知っている(風である)というだけで公文氏を犯罪者であると断定し、人間のクズとまで書いてMIAUに決別を要求するだけでなく、公文氏が「汚い金」をMIAUに流すことをMIAU側が期待するかのような書き方をするのは、何ともいただけないなあという気分がするのであります。
池田氏が過去にも公文氏のことはいろいろ語っていて、でも公文氏は具体的に検察に身柄を取られたわけでも起訴されて有罪に追い込まれたわけでもない以上、もし池田氏がそこまで言うんであれば、その池田氏が知るという事実関係を持って東京地検にでも告発しにいけばそれで済む話なんじゃないだろうか。
っていうか、そんな赫々たる犯罪ネタを握って、ブログでわーわー書き連ねるぐらいなら、池田氏はいますぐ地検へファックスNOW!!
(追記 19:16)
親切な人から、ちょっとだけ話を聞きました。池田氏が握っている公文氏の犯罪ネタは「時効だから立件されなかった」と池田氏が説明しているが、池田ブログに「2001年11月1日付の金子との契約書も検察が押収」と書いているのが事実であれば、贈賄事件の公訴時効といつ検察が「押収」したのかを考えれば、検察による捜査当時は時効なんか成立してなかったんじゃないの、と思う。ちょっと以下細かいけどダラダラと。
平たく言えば、贈賄としての意図や立証が困難だったから検察が不起訴と判断しているのであれば、池田氏の言う「公文氏の犯罪」というのは成立しないね、って話。逆に、成立していないように第三者的には見える「公文氏の犯罪」を理由に、ブログなど第三者の見えるところで池田氏が「偽善者」とか「人間のクズ」などとして公文氏が訴追可能なような犯行をいまなおほっかむりしているように読ませてるんなら、まあ普通に池田氏側のが刑事犯って話になっちゃう。
池田ブログで「追記:公文が後見人を辞任したそうだ。私はMIAU自体に敵意をもっているわけではないので、この件は終わり。」と書いてるけど、終わらせるかどうかは公文氏や会津氏側が判断する状況になってるんじゃないのかな、本件は。人殺しだしなあ。
池田氏も、声高に公文氏への批難を繰り返している割には、証拠として決定的な何かが出たわけでも、検察から起訴に関する公文書が出ているわけでもないのだから、MIAUの津田氏小寺氏が「?」って状況になってるのも話として分からんでもない。池田氏が時効だが犯罪は犯罪だと言うなら、pdfでもいいから第三者証言つきで公表するのが筋なんじゃないか。
気になったのは引用した池田氏の下の文章な。解雇通知が出て地位保全の仮処分でもやったんだろうけど、これは賃金の話であって、地位に留まる正当性の話であるかは分からん。判決文が出てるなら読んで判断するから誰か教えてちょーだい。
次いで、「教授会でも承認されて文書で出した辞令を「なかったことにする」という公文の異常な通告の背景には、この記事でも書いた背任・贈賄事件があった」って、どう「池田含む3名の解雇通知」と「背任・贈賄」とが連関しているのか、さっぱり分からん。何か知らされてたの? もし関連があったのなら、その経産省の課長補佐ってのがどこの某で、公文氏がどのような経緯で某課長補佐に100万ほどの饗応をしたかは知っている、ってことだよな。そこを記述してもらわないと。そのとき、ほかのGLOCOMの人は何をしていたの。
で、一番気になるのは特捜部の話。「事実を裏づける証拠が文書でそろっているので、起訴まで持ち込めるというのが特捜部の判断」というのは、何だろ。これ、担当検事は誰だったの。特捜部がやってきて押収したんなら、事件化するってことだろ、ヒマじゃねえんだからさ。単に検事が内偵結果見て関係者に任意で証拠提出を求めたとか、そういう程度の話にしか見えないけど、実際のところどうなんだろ。
「最終的には時効など諸般の事情で、立件は見送られました」って、饗応はあったかもしれないが事件性がなかったら起訴できないって判断もあったんじゃないの。そもそも起訴するかどうかは高検の判断だよね… 理由が「時効など諸般の事情」って、時効な部分もあったかもしれないが、贈賄なんだから便宜が図られ終わった時点から公訴時効が取られる以上、本件事案が時効なんで案件流れでお疲れ様でした、なんてわけないだろと思う。
ましてや、「押収」までして立件が見送られた、すなわち高検が公文氏の事案で起訴しないと決めたからには、それは犯罪ではないということになる。池田氏が個人的に公文氏が許せない、正義ではない、というのはそうかもしれないけど、その時効以外の「諸般の事情」ってなんじゃいな。それが分からないと話にならない。普通に考えれば、犯罪性が立証できませんでした、公判は維持できそうにないのでお咎めなし、不起訴処分以前の問題、ということなんじゃないか。
結局、公文氏の「犯罪」とやらが時効以外で立件を見送られた理由がさっぱり分からん。
邪推に過ぎないのかもしれないが、野次馬的には本件に関しては池田氏は公表できない何かか、突っ張らなければならない事情でも抱えてるんじゃねえの、と感じる。
--
背景説明 (池田信夫)
2008-09-07 16:10:32
津田氏と小寺氏がブログで「困惑した」と書いています。他にも問題を誤解しているコメントが来たが、これは私の個人的な問題ではありません。もう少していねいに説明しておきます。
この背景には、2004年のGLOCOM騒動があります。これは以前の記事でも書いたように、西和彦氏・山田肇氏・私の3人に3月末に発令した辞令を、公文が4月中旬になって一方的に破棄しようとしたのに対し、私が訴訟を起して地位を確認し、給与を払わせた事件です。教授会でも承認されて文書で出した辞令を「なかったことにする」という公文の異常な通告の背景には、この記事でも書いた背任・贈賄事件があったのです。
これ以前から中山素平氏は、この問題の徹底解明を命じ、経産省の課長補佐に100万円以上の饗応・贈賄を行なった山内を解任しましたが、問題が公文に波及するのは時間の問題でした。それについて当時の山田副所長が解明を求めたのに対して、公文が逆切れしてバカげた「解雇通告」を出し、中山氏はこれに怒って公文を解任したのです。
ほぼ同時に検察の捜査が始まり、多くの関係者が数十時間にわたって事情聴取を受けました。事実を裏づける証拠が文書でそろっているので、起訴まで持ち込めるというのが特捜部の判断でしたが、最終的には時効など諸般の事情で、立件は見送られました。しかしこの捜査については朝日新聞など複数のメディアも取材し、NTTの経営陣も知っており、彼らも公文とは縁を切りました。
公文をよく知る人々が共通にいうのは、「経営判断の能力がなく、金に汚い」ということです。ある人はリクルートのとき事前に相談を受け、「あなたは公務員なのだから、そんな危ない話に乗ってはいけない」と助言したので、やめたのかと思ったら金を受け取ったので驚いたと言っていました。「口利き料」にしても「辞令の破棄」にしても、やっていいことと悪いことの判断がつかず、自分にいい顔をする者のいうことを聞く、精神的幼児なのです。
MIAUがこうした公文の「闇」の部分を知らないで、彼を後見人(当初は会長にしようとしていた)にしたら、彼らの無知を表明するだけでなく、業界のまともな人々から相手にされなくなるので、私は「やめろ」と言ったのです。結果的には、MIAUも公文と縁を切ったのは(少し判断が遅かったが)賢明です。
--
MIAUの後見人問題と池田信夫氏のブログ、今後について
http://xtc.bz/index.php?ID=503
MIAU「後見人」になった公文俊平の正体
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/2b52045c9b670823aff1586f29b4d097
結論からすれば、犯罪ネタを池田氏が握ってるなら、ブログでてけてけ書く前に、さっさと地検に逝けよという話であります。同じネタを地検が持ってて事件化してないんなら筋が悪いか公判が維持できない程度のクソ案件に過ぎないだろという話で。
以下まあ、完全なる部外者が野次を飛ばしているだけの記述ではありますが。常識的に考えれば特捜部がネタを拾っていって、仮に池田氏の言う公文俊平氏の罪状というものが実在していたとしても、それの事件性や評価を高検が判断して見送りと決断し、その件で公文氏やGLOCOMが起訴されたわけでもないという事実はどこに逝っちゃったんだろ、と。
池田氏は逮捕権のある捜査機関ではなく、彼が仮に犯罪に繋がる事実関係をすべて正確に知っていたとしても、それを持って裁くのは池田氏の仕事ではないので、彼がいくらその事実を持って公文氏を外すようMIAUに迫っても意味がないと思うんだけどね。
要は、検察が物件を押収しても犯罪としての立件が困難だ、と見送った事案を、池田氏が事実関係を知っている(風である)というだけで公文氏を犯罪者であると断定し、人間のクズとまで書いてMIAUに決別を要求するだけでなく、公文氏が「汚い金」をMIAUに流すことをMIAU側が期待するかのような書き方をするのは、何ともいただけないなあという気分がするのであります。
池田氏が過去にも公文氏のことはいろいろ語っていて、でも公文氏は具体的に検察に身柄を取られたわけでも起訴されて有罪に追い込まれたわけでもない以上、もし池田氏がそこまで言うんであれば、その池田氏が知るという事実関係を持って東京地検にでも告発しにいけばそれで済む話なんじゃないだろうか。
っていうか、そんな赫々たる犯罪ネタを握って、ブログでわーわー書き連ねるぐらいなら、池田氏はいますぐ地検へファックスNOW!!
(追記 19:16)
親切な人から、ちょっとだけ話を聞きました。池田氏が握っている公文氏の犯罪ネタは「時効だから立件されなかった」と池田氏が説明しているが、池田ブログに「2001年11月1日付の金子との契約書も検察が押収」と書いているのが事実であれば、贈賄事件の公訴時効といつ検察が「押収」したのかを考えれば、検察による捜査当時は時効なんか成立してなかったんじゃないの、と思う。ちょっと以下細かいけどダラダラと。
平たく言えば、贈賄としての意図や立証が困難だったから検察が不起訴と判断しているのであれば、池田氏の言う「公文氏の犯罪」というのは成立しないね、って話。逆に、成立していないように第三者的には見える「公文氏の犯罪」を理由に、ブログなど第三者の見えるところで池田氏が「偽善者」とか「人間のクズ」などとして公文氏が訴追可能なような犯行をいまなおほっかむりしているように読ませてるんなら、まあ普通に池田氏側のが刑事犯って話になっちゃう。
池田ブログで「追記:公文が後見人を辞任したそうだ。私はMIAU自体に敵意をもっているわけではないので、この件は終わり。」と書いてるけど、終わらせるかどうかは公文氏や会津氏側が判断する状況になってるんじゃないのかな、本件は。人殺しだしなあ。
池田氏も、声高に公文氏への批難を繰り返している割には、証拠として決定的な何かが出たわけでも、検察から起訴に関する公文書が出ているわけでもないのだから、MIAUの津田氏小寺氏が「?」って状況になってるのも話として分からんでもない。池田氏が時効だが犯罪は犯罪だと言うなら、pdfでもいいから第三者証言つきで公表するのが筋なんじゃないか。
気になったのは引用した池田氏の下の文章な。解雇通知が出て地位保全の仮処分でもやったんだろうけど、これは賃金の話であって、地位に留まる正当性の話であるかは分からん。判決文が出てるなら読んで判断するから誰か教えてちょーだい。
次いで、「教授会でも承認されて文書で出した辞令を「なかったことにする」という公文の異常な通告の背景には、この記事でも書いた背任・贈賄事件があった」って、どう「池田含む3名の解雇通知」と「背任・贈賄」とが連関しているのか、さっぱり分からん。何か知らされてたの? もし関連があったのなら、その経産省の課長補佐ってのがどこの某で、公文氏がどのような経緯で某課長補佐に100万ほどの饗応をしたかは知っている、ってことだよな。そこを記述してもらわないと。そのとき、ほかのGLOCOMの人は何をしていたの。
で、一番気になるのは特捜部の話。「事実を裏づける証拠が文書でそろっているので、起訴まで持ち込めるというのが特捜部の判断」というのは、何だろ。これ、担当検事は誰だったの。特捜部がやってきて押収したんなら、事件化するってことだろ、ヒマじゃねえんだからさ。単に検事が内偵結果見て関係者に任意で証拠提出を求めたとか、そういう程度の話にしか見えないけど、実際のところどうなんだろ。
「最終的には時効など諸般の事情で、立件は見送られました」って、饗応はあったかもしれないが事件性がなかったら起訴できないって判断もあったんじゃないの。そもそも起訴するかどうかは高検の判断だよね… 理由が「時効など諸般の事情」って、時効な部分もあったかもしれないが、贈賄なんだから便宜が図られ終わった時点から公訴時効が取られる以上、本件事案が時効なんで案件流れでお疲れ様でした、なんてわけないだろと思う。
ましてや、「押収」までして立件が見送られた、すなわち高検が公文氏の事案で起訴しないと決めたからには、それは犯罪ではないということになる。池田氏が個人的に公文氏が許せない、正義ではない、というのはそうかもしれないけど、その時効以外の「諸般の事情」ってなんじゃいな。それが分からないと話にならない。普通に考えれば、犯罪性が立証できませんでした、公判は維持できそうにないのでお咎めなし、不起訴処分以前の問題、ということなんじゃないか。
結局、公文氏の「犯罪」とやらが時効以外で立件を見送られた理由がさっぱり分からん。
邪推に過ぎないのかもしれないが、野次馬的には本件に関しては池田氏は公表できない何かか、突っ張らなければならない事情でも抱えてるんじゃねえの、と感じる。
--
背景説明 (池田信夫)
2008-09-07 16:10:32
津田氏と小寺氏がブログで「困惑した」と書いています。他にも問題を誤解しているコメントが来たが、これは私の個人的な問題ではありません。もう少していねいに説明しておきます。
この背景には、2004年のGLOCOM騒動があります。これは以前の記事でも書いたように、西和彦氏・山田肇氏・私の3人に3月末に発令した辞令を、公文が4月中旬になって一方的に破棄しようとしたのに対し、私が訴訟を起して地位を確認し、給与を払わせた事件です。教授会でも承認されて文書で出した辞令を「なかったことにする」という公文の異常な通告の背景には、この記事でも書いた背任・贈賄事件があったのです。
これ以前から中山素平氏は、この問題の徹底解明を命じ、経産省の課長補佐に100万円以上の饗応・贈賄を行なった山内を解任しましたが、問題が公文に波及するのは時間の問題でした。それについて当時の山田副所長が解明を求めたのに対して、公文が逆切れしてバカげた「解雇通告」を出し、中山氏はこれに怒って公文を解任したのです。
ほぼ同時に検察の捜査が始まり、多くの関係者が数十時間にわたって事情聴取を受けました。事実を裏づける証拠が文書でそろっているので、起訴まで持ち込めるというのが特捜部の判断でしたが、最終的には時効など諸般の事情で、立件は見送られました。しかしこの捜査については朝日新聞など複数のメディアも取材し、NTTの経営陣も知っており、彼らも公文とは縁を切りました。
公文をよく知る人々が共通にいうのは、「経営判断の能力がなく、金に汚い」ということです。ある人はリクルートのとき事前に相談を受け、「あなたは公務員なのだから、そんな危ない話に乗ってはいけない」と助言したので、やめたのかと思ったら金を受け取ったので驚いたと言っていました。「口利き料」にしても「辞令の破棄」にしても、やっていいことと悪いことの判断がつかず、自分にいい顔をする者のいうことを聞く、精神的幼児なのです。
MIAUがこうした公文の「闇」の部分を知らないで、彼を後見人(当初は会長にしようとしていた)にしたら、彼らの無知を表明するだけでなく、業界のまともな人々から相手にされなくなるので、私は「やめろ」と言ったのです。結果的には、MIAUも公文と縁を切ったのは(少し判断が遅かったが)賢明です。
--