スルガコーポレーションの件が取り沙汰されて、ようやっと話が動き始めた一連の事案であるが、ここにきて有限会社アマリージョ（アーバンコーポレーションのダミー）とかリビエラ（丸金商事）とかの話が出てきている。話的には、もう３年以上前の内容なんだけどね… 何でいまごろ噴出してるんだか。
紀尾井町TBRの件は、ちょっと前に移動しましたというお知らせが報じられているから、まあそんなものかも知れない。
http://nfm.nikkeibp.co.jp/fa/members/news/20080107/514741/
でも、アーバンが出て、日本ファースト証券に金を突っ込もうとしていたお話がいまさら蒸し返されるということは、何事か起きているんだろうと思う。オリックスだのゴールドマンサックス（当時）だの旧BNPパリバ信託銀だのサイバーファームだの出てくるはずだが、もうはるか昔にブログに書いた気がする。そうなると、石原閣下というか当時から片腕としてやってきた浜渦副知事とその周辺に「選挙コンサルタント」などと称して案件の取り回しをやっていた側近の話も蒸し返されかねない。新橋駅前だっけ？ 事実関係なんか当然分からないから、どういう出火の仕方をするかなど知り得ないのだが、故・町井氏の物件のことも都税未納付か何かでフタを開けようという流れであったとすると、組対はかなりいいところまで情報を得ているんじゃないかと思う。得ているというか、有力な情報提供者が中から現れたのだろう、としか思えないんだよね。
プレイヤー的な被り方でいうと、証券系の今現在の風潮からするとゴールドマンサックスとみずほ銀行が組んでやってる話ではDKRオアシス絡みの事案はある。もちろん（今現在知りうる限りにおいては）非合法という話ではない。ただ、サクラダからディーワンダー経由セキドの話と、別立てでフィールズや日拓絡みの話は形を変えて出て来てしまうかも知れない。扱ってる人物が一緒だろうから。DKRオアシスというと米系ファンドで青い目の人々と言う印象はあるかもだが。ドリテクや東京衡機の話は以前書いた。まあ、間違ってなかっただろ。
で、そんなけったいなネットワークが全面的ではないにせよなにゆえに石原都知事を担いでうんたらというような話になっているのかというとマジ分からん。地雷の踏み方によっては晩節を汚すとかいうレベルの話じゃないからなあ。ただ、あの人が仕組みを全部知って、操って利得を得てきたのかというとそうでもないと思う。BNPパリバの件にしたって、あの人の性格からして事情をしっかり説明されて、内容が彼なりに分かっていたら恐らくやらない。金融庁にあれこれ言われずに銀行立てられますよ、みたいなことを言われたんじゃないかと思う。たぶん、側近を自認する人物が何らかのネタを見返りに新銀行に鞍替えすることを吹き込んだのだろうが、もう何年も前の話だからねえ。
実際に、問題となる債権が一時期バルクで出回ったことがあったようだし、もって回っていた奴も知っている。つい先月逮捕されてた奴だ。何か投資組合の本を共著で書いていた気もする。詳しくは知らんが。構図の全てを知っていたとは思わないが、それなりに重要なポジションは任されていたのかも知れない。でも、彼がそんな全容を自力で作ってハンドリングしてるはずもなく、明らかに何人かの大物プレイヤーによってディールが組まれた物件だ。そうだとするなら、何も知らずに都民のためにとか言っていた都知事はいい面の皮かもしれない。だって、まさか菱形の御紋の皆さんに担がれていた人物が都政の中枢を担っていて、韓国外換銀行（ＫＥＢ）が扱っていたような六本木TSKCCC再開発に口入して三国人と一緒に地上げしてました、なんて話になると、閣下としては名折れもいいところだろうし。邪推かどうかは私には分からんけれども、少なくともそういうストーリーを実際に口に出していた有力者はいた。TSKに40億円分ぐらいの所有権を持っているって豪語していたし、まあ確かにそう言う話であるっぽいからまったくのデマでもないのだろう。いまHS証券にいるっけな。
そういう話であるから、不動産ルートは粛々と蛇口を閉めるとして、個人的には証券ルートをしっかりやって欲しいと思います。不動産に関してはもう地価下がるし嫌でも分け前から漏れた不満分子がわあわあと騒ぐであろうし、REITで小口の物件がぞろぞろと出てくる状況でヤクザ屋さんが儲けられるとは思わないから。まあ、全部妄想なんだけどね。私は石原都知事支持だし。
紀尾井町TBRの件は、ちょっと前に移動しましたというお知らせが報じられているから、まあそんなものかも知れない。
http://nfm.nikkeibp.co.jp/fa/members/news/20080107/514741/
でも、アーバンが出て、日本ファースト証券に金を突っ込もうとしていたお話がいまさら蒸し返されるということは、何事か起きているんだろうと思う。オリックスだのゴールドマンサックス（当時）だの旧BNPパリバ信託銀だのサイバーファームだの出てくるはずだが、もうはるか昔にブログに書いた気がする。そうなると、石原閣下というか当時から片腕としてやってきた浜渦副知事とその周辺に「選挙コンサルタント」などと称して案件の取り回しをやっていた側近の話も蒸し返されかねない。新橋駅前だっけ？ 事実関係なんか当然分からないから、どういう出火の仕方をするかなど知り得ないのだが、故・町井氏の物件のことも都税未納付か何かでフタを開けようという流れであったとすると、組対はかなりいいところまで情報を得ているんじゃないかと思う。得ているというか、有力な情報提供者が中から現れたのだろう、としか思えないんだよね。
プレイヤー的な被り方でいうと、証券系の今現在の風潮からするとゴールドマンサックスとみずほ銀行が組んでやってる話ではDKRオアシス絡みの事案はある。もちろん（今現在知りうる限りにおいては）非合法という話ではない。ただ、サクラダからディーワンダー経由セキドの話と、別立てでフィールズや日拓絡みの話は形を変えて出て来てしまうかも知れない。扱ってる人物が一緒だろうから。DKRオアシスというと米系ファンドで青い目の人々と言う印象はあるかもだが。ドリテクや東京衡機の話は以前書いた。まあ、間違ってなかっただろ。
で、そんなけったいなネットワークが全面的ではないにせよなにゆえに石原都知事を担いでうんたらというような話になっているのかというとマジ分からん。地雷の踏み方によっては晩節を汚すとかいうレベルの話じゃないからなあ。ただ、あの人が仕組みを全部知って、操って利得を得てきたのかというとそうでもないと思う。BNPパリバの件にしたって、あの人の性格からして事情をしっかり説明されて、内容が彼なりに分かっていたら恐らくやらない。金融庁にあれこれ言われずに銀行立てられますよ、みたいなことを言われたんじゃないかと思う。たぶん、側近を自認する人物が何らかのネタを見返りに新銀行に鞍替えすることを吹き込んだのだろうが、もう何年も前の話だからねえ。
実際に、問題となる債権が一時期バルクで出回ったことがあったようだし、もって回っていた奴も知っている。つい先月逮捕されてた奴だ。何か投資組合の本を共著で書いていた気もする。詳しくは知らんが。構図の全てを知っていたとは思わないが、それなりに重要なポジションは任されていたのかも知れない。でも、彼がそんな全容を自力で作ってハンドリングしてるはずもなく、明らかに何人かの大物プレイヤーによってディールが組まれた物件だ。そうだとするなら、何も知らずに都民のためにとか言っていた都知事はいい面の皮かもしれない。だって、まさか菱形の御紋の皆さんに担がれていた人物が都政の中枢を担っていて、韓国外換銀行（ＫＥＢ）が扱っていたような六本木TSKCCC再開発に口入して三国人と一緒に地上げしてました、なんて話になると、閣下としては名折れもいいところだろうし。邪推かどうかは私には分からんけれども、少なくともそういうストーリーを実際に口に出していた有力者はいた。TSKに40億円分ぐらいの所有権を持っているって豪語していたし、まあ確かにそう言う話であるっぽいからまったくのデマでもないのだろう。いまHS証券にいるっけな。
そういう話であるから、不動産ルートは粛々と蛇口を閉めるとして、個人的には証券ルートをしっかりやって欲しいと思います。不動産に関してはもう地価下がるし嫌でも分け前から漏れた不満分子がわあわあと騒ぐであろうし、REITで小口の物件がぞろぞろと出てくる状況でヤクザ屋さんが儲けられるとは思わないから。まあ、全部妄想なんだけどね。私は石原都知事支持だし。