元ネタ→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E7%84%A1%E5%8F%8C


概要
インターネットいなごの定番荒らし拠点である『はてなブックマーク』、『ホットエントリ』のはてなと2ちゃんねらが開発協力し、池田信夫のキャラクター性にコメントスクラムの煽り要素を融合した祭であり、発言削除としては200コメント以上となる。
機動戦士型池田信夫(以下id:ikedanobuo)で1000機のネット右翼を倒すような一「キ」当千を実現し、従来のコメントスクラムにない残尿感を追求した騒ぎとなった。

「はてなブックマーク」のみならず「ブロゴスフィア(笑)」、「アルファコメンテーター」からも小倉せんせやotsuneが登場し、騒ぎの火種のコメント欄、wikipedia、掲示板といったネットサービスに乗り込み、並み居る中傷発言を削除していく。従来のような定常的仕事が無い書き手としてネットに張り付きっぱなしのため高速内容確認できる「常駐」の状態であり、スピード感のある削除が可能になっている。

本件の困惑要素は、従来の池田信夫を概ね理解した上で、キャラクター(池田信夫本人)と発言のレベル(エントリーごとにまちまち)が別々に評価する読み手が不在となっている点。また、従来の池田信夫の紛争はGLOCOMのみだったが、最近は訴訟ということでネットや六本木のみならず法廷も戦場になる(ただし、山形浩生との議論は水掛け論と同一)。

問題の発言となった「IPアドレスは枯渇していない」では池田信夫やdankogai、高木浩光といったネット上の論客の視点で立場ごとの考え方に沿って主張を理解していく。

「はてなに集まるネットイナゴ」では上記のエントリーだけでなく、「死ねばいいのに」、「うんこ」、「これはひどい」などもネットいなごやブロガーがタグにし、全270以上のユーザーが泣いた微妙エントリーとなっている。

個々の池田信夫エントリーで判断すると他の論理構造に置き換え可能になる。公文俊平を池田信夫に語らせたり、池田信夫をREITIに送り込んだりとネットユーザーの好きなカップリングで妄想することができる。

内輪揉めが漏れ伝わったのは2003年下旬で、教授辞任から訴訟までの期間が異例の短さとなるが、約2年前から「地上波デジタル放送への国費投入に反対」を提言されていたという。池田信夫の起用によってREITI自爆が実現した。

経済産業省本体(知能指数60)の早期解体も同時提案され、スポンサーとして故・中山素平発言録・困った表情の公文俊平・地上波デジタル反対派の論客としても長く活躍。この騒ぎの成果はこれといってなし。 地上波の利権構造から著作権問題までを網羅し、経済産業省として最大の頭痛の種となっている(2007年3月1日 - 2007年3月31日内角調査室調べ)。


※ もちろん本稿はギャグである。