SBIはたぶん担がれただけなのかなあと思うが、提携先に入っているアーカイブゲートの榊原正人氏といえばアーティストハウスの元監査役なんですよねえ。何か絡みでもあるのでしょうか。


http://www.sbigroup.co.jp/news/2007/0606_a.html


 何も知らずに足を踏み入れたものとは到底思えず、かといって地雷の可能性も否定できないので引き続きヲチするしか方法ないですね…。


 要するに「ネット放送や動画配信でアクセスを集めて広告を取り、テレビに替わる新しいメディアとしてのインターネット」を標榜する場合、最近だとセカンドライフバブルに乗せられてしまったのかも知れません。


 そういや、大阪で実施されていたという”循環取引”において名指しで黒幕扱いされていたNAJが倒産してから、いろんなところに風評が波及しているようなんですけど、松下電工インフォメーションシステムズ経由でインフォテリアのところまで辿り着いてる話も出てくるかも知れず風雲急な感じです。一刻も早く上げて現金化したい、と思っている関係者も多いのかもしれませんが、ここまでバレててほっかむりするのもどうかと(笑)。


黒幕は一足先にってことなのかと
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2369.html

大変そう
http://www.naisis.co.jp/ir/pdf/07_yuuka.pdf

二位株主に注目
http://www.tokyoipo.com/top/ja/index.php?id=pre&seqid=1796

読売新聞が寸止めの微妙な記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070607i102.htm


 ええと、次の二文を見る限り、最近一部上場に鞍替えして会長がガチのゲイな会社とかも射程に入ってきちゃうような気もするんですけどね。あと、オンラインゲーム会社も名前が挙がってきてしまうかもしれない。ややこしいことです。


>破産前に財務状況を調べた外部の公認会計士は「取引のほとんどは架空取引」との報告書をまとめていた。
>NAJは、大手通信会社の子会社3社や東証1部上場のIT関連企業、東証2部上場企業の子会社などとも取引があった。


 まあ、上場しさえすれば創業者利益がビシバシ入るので無理してでも上場を狙おうとする企業に、結局は高くつくようなややこしい連中しか近づいてこないってことですかね。くわばらくわばら。