長男タロは、年中鼻タレ小僧ですしょぼん
せっかく上品なお顔立ちに産んであげたのに(笑)、鼻水汗のおかげで、
まるっきり下町っ子です得意げ

保育園児=ハナタレ みたいなイメージがあったので、当初あまり気にしてなかったけど、
あまりにもずーーーっと汗出てるので、近所の耳鼻科に行くと

「これは完全に副鼻腔炎(蓄膿症)ですな。
こりゃーひどい。

うちの医院でも1,2を争うほどひどい!!


と、言われてしまいました。

それからは、ほぼ毎日毎日毎日、耳鼻科に通い続けています。
通い続けて9カ月程経ったとき、ふと、

<耳耳は大丈夫なんかな?なんかえ~?え~??って聞き直すことが多いけど…>と思って、

先生に相談すると、聴力検査をしてくれました。

すると結果は むちゃくちゃワルイ とのこと。

「鼻水汗が耳耳にまで行って、鼓膜に水あせる溜まってるわ~。
これが邪魔して聞こえにくくなってますわ~」

……って!!

プロなら、もっとはよ気づかんかい!むかっDASH!
9ヶ月間、毎日通ってるねんぞ!グー
なんでこっちから頼んで、はじめて聴力検査やねん!メラメラ
3歳って言葉覚えるのに一番大事な時やねんぞ!プンプン


おいおい~と思いながらも、「ではどうしたら??」と聞くと、
「これはすぐにでも手術した方がいいですね。大きい病院を紹介しましょう」
「僕の後輩で優秀なやつだから、安心して下さい」と。

次の日、すぐに大きな病院へ行き、
耳鼻科で検査⇒尿検査⇒血液検査⇒心電図検査⇒小児科で検査⇒麻酔科で説明

1日仕事でしたガーン

☆鼓膜を切開して水を抜く
☆アデノイドを削り、鼻水の通りを良くする
という手術内容。

手術は予約がいっぱいで2ヶ月待ち。

ようやくその日を迎え、母子ともに入院。

ところが、夕方からタロが急に40度越えの高熱が…。
自分の身に何か危険なことが起こる事を悟ったのか(笑)。

「この熱では手術は出来ません」

ということで、次の日に追い返されてしまいました。

そして、次の予約はまた3ヶ月後。
そして又、入院当日、高熱が……。

そうこうしているうちに、鼻水は相変わらずだけど、
耳の聞こえは、自然治癒でどんどん良くなり、手術自体しなくてよくなってしまいました。

チャンチャン。

でも相変わらず鼻水汗はダラダラダラ…。

毎日仕事から帰って、保育園迎えに行って、チビ二人連れて耳鼻科へ
もうこの生活にも私が限界ショック!

地元の開業医の先生は、
「ぜんぜん良くならないから手術してもらいなよ
としきりに言ってくるけど、

大きい病院の先生は、
「鼻水だけの為に手術なんて出来ないよ。
アデノイド削ったって鼻水汗は出るんだから意味ないよ

地元の開業医
「アイツは何をいってるんだ。アデノイド削ったら良くなるに決まってるじゃないか
全くわけのわからない事いって!」
「何だったら、他の病院もう一度紹介するよ」

大きい病院の先生
「もーう。あの先生は何を言ってるんだろうね。
わかった。お母さん、僕の言うことだけを信じてくれたら大丈夫だから。
あの先生が言うことは適当に聞き流しといたらいいからね」
と。

おーーーーーい!
何かおかしいぞーーー!

一体私はどうしたらいいんだープンプン

と不満を抱きつつ、毎日地元の開業医へ、
月1回大きな病院へ通院してる次第であります。