今まで僕は 狭い檻の中に閉じ込められている気がして
息苦しくて何も出来なかった

でも 君と出逢えたことで僕の中の何かが変わって
膝を抱えて一人で泣いてばかりいないで 誰かに頼っていいんだって
檻の隙間から手を伸ばして助けを求めていいんだって
いっぱい君が教えてくれた

今でも檻は壊せない
僕は全く自由なわけじゃない

だけど 僕を囲む檻の大きさは 確実に広がったんだ