なぜ、チモシー? | うさぎ様な生活

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ネザーランドドワーフの男の仔ラルフと
ミニうさぎさんのアリスとラブの日常をまったりゆったり紹介します♪

2024年5月5日愛兎ラルフ永眠しました。
12歳と6ヶ月でした。

うさぎさんについてのあれやこれやも
綴っています(*^^*)

一番流通しているから。

です。
そして、
完全草食動物で粗食。

ただし、一応同じチモシーでも栄養価は違います。
一番刈り>二番刈り>三番刈り
●の大きさも上矢印と同じです。

嗜好性の高い牧草は食い付きはいいですが、うさぎさんによっては飽きてしまうことがあります。

同じチモシーでもメーカーによって香りが違うようで、うさぎさんの好みもありますが、若い頃からいろいろなメーカーを与えていると飽きずにチモシーを食べてくれるはず。
1つのメーカーのみだと廃盤やロットが変わった時に食べられるチモシーがなくなり困ってしまいます。なぜなら、うさぎさんは基本的に食べなれない物を口にしないからです。
食べなれない物を口にしないので、最初から数種類のチモシーとペレット、生後3ヶ月すぎから葉野菜、として、いろいろな味に慣れさせておくことが大事なんですね。

チモシーもイタリアンライグラスもその辺に生えてますけどね。(ボソッ。

ボクは違いのわかる男だからね。

もし、どうしてもチモシーを食べないならオーツヘイ(穂を取り除いたもの)やクレイングラス、オーチャードグラスなどのイネ科の牧草なら代用できるそうです。
今でも仔うさぎちゃんにアルファルファってお店あるんですかね?
※アルファルファはマメ科の牧草で大人うさぎさんには栄養価が高過ぎてガスが溜まりやすかったり、カルシウム過多になったりして体調を崩しやすくなります。
仔うさぎちゃん用ペレット、グロースはアルファルファ主原料で生後4ヶ月くらいまで食べ放題なので牧草はチモシーでも大丈夫なんですね。(全年齢対応ペレットもアルファルファ主原料のものもあります。)

チモシーもペレットも手に入りやすい物の方が後々困ることはないです。
(ペレットは粗繊維20%以上、カルシウム0.6%前後のものが望ましい)

うさぎさんは食べないと死んでしまう、だけが一人歩きをして、とにかく食べる物を!と思われがちですが、食べれば何でもいいというわけではなく、主食はイネ科の牧草(一番流通しているチモシーを数種類が安心)、副食に質のよいペレット(万が一、流動食が必要な時に受け入れやすい、牧草だけでは痩せやすくなってしまう)、おやつには水分摂取にもなる葉野菜(牧草もペレットも食べない時に葉野菜なら体に負担なく与えられる、投薬に役立つ)というのが基本です。
”とにかく食べる物を!”は食べてくれるチモシー、ペレットを数種類、葉野菜を与えておく、という意味です。
本当に何を食べさせてもいいわけではありませんよ(((((((・・;)

牧草はうさぎさんの歯にもお腹にも適しているので欠かせない食べ物です。
老齢になって牧草が食べられなくなるまで必要です。


ホリホリもできるのよ

アリスちゃん、
毎回突っ散らかしながらも
キレイに食べちゃいます( *´艸)

ラルフはわが家に来る前、離乳してからずっとチモシーなので、ミルキューもイタリアンライグラスも興味なしです。
ラブちゃんも多分ずっとチモシーだったと思います。
アリスちゃんはどうだったのかな?
わが家で一番チモシー食べるんですよね♪

以前は専門店からも買っていました。(今見ると、目ン玉飛び出そう(゚Д゚ ||))
今は激安1kg391円の美浦さん、王道の牧草市場さん、パスチャーチモシー、たまにバニーグレード、(ホームセンターにあるから。笑)こんな感じです。

うさぎさんが困ると飼い主も困るし、飼い主が困るとうさぎさんも困ることがあるんですよね。