あなたがウサギに出来ること
https://www.usagi.cn/anketo/hitori236.ht「日本獣医エキゾチック動物学会誌」という(マニアックな人たちの中では有名な)雑誌にがっつり「エンセファリトゾーンは真菌(カビ)」と掲載されていたので、きっと全国のエキゾ獣医師が一斉に「カビ」と言い始めるに違いないと、説明内容を変えることに決めたのです。
エンセファリトゾーン症といえば、以前は寄生虫と言われていました。
感染していても発症しないこともあります。
しかし、寄生虫ではなく真菌(カビ)だったんですね。
それでも、症状や治療法は今までと同じだそうです。
(中耳炎、内耳炎も似たような症状が出るそうなので「斜頸=エンセファリトゾーン」と決めつけるのは早計です。)
うさ飼いとしては、パスツレラ菌、エンセファリトゾーン症は知っておいた方がいい名称ですね。(もちろん、内容も)
一時期「毛球症」なんて言葉もありましたね。(猫ちゃんの病気です)
「鬱滞」「食滞」と呼び名が変わっても、つい「毛球症」といって言い換える先生もいました。笑
(食滞といっても症状は様々、いわゆる鬱滞から胃拡張、腸閉塞と重症なものもあります。食滞自体が重症ですが。)