コクシジウム症 | うさぎ様な生活

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ネザーランドドワーフの男の仔ラルフと
ミニうさぎさんのアリスとラブの日常をまったりゆったり紹介します♪

2024年5月5日愛兎ラルフ永眠しました。
12歳と6ヶ月でした。

うさぎさんについてのあれやこれやも
綴っています(*^^*)

お迎えしてから一週間は、あまり構わず必要最低限のお世話のみ。
というのは、どの動物でも基本中の基本。
うさぎさんなら一週間はケージ内で過ごさせるのは基本中の基本。
特に小さい仔ならなおさらです。
仔うさぎちゃんは移動のストレスで亡くなることもあるからです。

注意コクシジウム症注意
ラルフはラビトリーで検便しコクシジウムの検査をしてからの引き渡しでした。
ペットショップでコクシジウムの検査をするかわかりませんが、仔うさぎちゃんを迎えるのであれば、知っておくべき病気です。
●腸コクシジウム症
腸管にコクシジウム原虫が感染して起こります。
症状を見せないものもあれば、ひどい下痢を起こすものもあります。

●肝コクシジウム症
コクシジウム原虫が肝臓に感染して起こる全身性の感染症です。
無症状な場合もありますが、離乳する頃のうさぎさんなら重篤になり突然死亡することもあります。

先住うさぎさんがいて新たにうさぎさんを迎える場合、検疫期間を設けましょう。




赤ちゃんはかわいいですが、何も知らずに迎えるのは非常に危険です。
必ず飼育本を熟読し、基本的なことを学んでから迎えて下さい。

うさぎさんの離乳は1ヶ月~1ヶ月半ですから、2ヶ月すぎの仔を迎えるのがベストです。