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( by NHK news )

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本尊「文殊菩薩像」が 国宝に指定されることになった「安倍文殊院」で
寺に伝わる宝物を集めた展示施設「霊宝館」を金閣浮御堂内に開設した


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本尊 文殊菩薩像(鎌倉時代)などが
今年新たに国宝に指定されるのを記念し
境内の池に浮かぶ浮御堂を改装し 寺に伝わる秘宝とともに
およそ20点の宝物を展示している

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土御門家から寄贈された安倍晴明像の掛け軸
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同寺ゆかりの陰陽師 安倍晴明(921~1005)
平安時代 寺で生まれ 境内で星を観測して陰陽道(おんみょうどう)を修業
京都の朝廷に仕え 陰陽師として活躍した安倍晴明の姿を
描いた掛け軸は 全国でも現存するのは3本だけ
祈祷を行う様子とともに 人には見えない使いの者の姿が描かれている

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周りに干支が書かれた江戸時代の方位磁石は
占いや祈祷で使われたもので 今でも針が北の方角を指している

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境内で出土した創建当時の飛鳥時代の土器

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安土桃山時代を代表する画家 狩野永徳筆の屏風

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( 東快應執事長 )
「文殊菩薩像のほかにも 飛鳥時代から江戸にかけて
それぞれの時代の宝物が残されているので
時の流れを感じながら見てもらいたい」


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