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4/26 ~ 6/02
(明日香村 奈良文化財研究所飛鳥資料館)  

奈良文化財研究所飛鳥資料館で
春期特別展 「飛鳥寺2013」 開幕


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飛鳥寺の調査成果を展示
( by NHK news 5/06 on air )

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約1400年前に建てられた飛鳥寺をめぐる調査や研究の成果を
紹介する展示会が 明日香村で開かれている

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奈良文化財研究所飛鳥資料館には
飛鳥寺跡発掘調査で見つかった瓦やガラス製品など
約200点が展示されてる

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このうち2300個あまりのガラス製の小玉や金の板
それに馬具などは 塔の跡を発掘調査した際
柱の礎石付近から見つかったもので
古墳の副葬品のように数多くの品を埋めていたと伺える

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また かつて元興寺(奈良市)の柱に使われていた木材は
調査の結果 飛鳥寺で使われていたものだったことがわかり
都が平城京に移る際に
飛鳥寺の木材が元興寺に再利用されたことを裏付ける資料

飛鳥寺にある飛鳥大仏の頭の部分の複製品や
昭和30年代に発掘調査で使われたカメラや日誌なども展示

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( 飛鳥資料館 石橋茂登学芸室長 )
「調査や研究成果を通じて日本で最初の寺院、飛鳥寺を知ってほしい」



以下 4/26 blog-up を 再掲

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飛鳥時代の始まり 崇峻元年(588)に造営が始まった飛鳥寺
国内初の本格的な寺院の発掘調査成果を
瓦などの実物出土遺物やレプリカも含む約200点を並べ
過去の発掘調査や 海外との比較など最新の研究成果を紹介

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同寺の「塔心礎(とうしんそ)」から出土した埋納品23件中
雲母片や琥珀(こはく)製品など初出展となる5件や
本尊・飛鳥大仏の頭部のレプリカ模型(高さ1.2m)
1/50サイズの発掘模型(長さ4.2m 幅2.9m)
創建期の瓦や 造営開始直後に伐採された木材で作られた古材など
調査の図面や日誌なども公開

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奈文研の 坪井清足 鈴木嘉吉・両元所長が
1956~57年に発掘し 1塔3金堂の伽藍配置や埋納品を明らかにした
発掘した時の写真や図面 カメラなども展示され
当時の発掘の様子を垣間見ることができる

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(同資料館)
「飛鳥寺建立の意義や 飛鳥の風土に改めて思いを巡らせてほしい」


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会期中無休 開館:午前9時~午後4時30分 入館料:一般260円

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