記録。
大根の種は畑に直接蒔くのが絶対条件だと聞いていたのだが、畑の準備が間に合わず今年はセルトレイで育苗した後に移植してみることにした。
9月中旬にセルトレイに種を蒔いてゆく。
その時に通常何粒か蒔いた後に間引くのだが、1粒ずつでやってみた。
(種を蒔いた時の気温や天気、具体的なその他の状況、使用した土についてなどを記録していなかったことを今更後悔している。)
無事に発芽。
まだ小さいが10月6日と8日に畑に移植。
なるべく根を傷つけないようにそっとセルトレイから出して、育苗の際の土もなるべく一緒に移動。
大根は直根性の野菜。
根が真っ直ぐ下に向かって伸びていき、その根を収穫する野菜のことらしい。
ニンジン、カブ、ダイコンなど。
移植などをすると根が傷んでしまい生育に良くないのと、股分かれしてしまうから直播がオススメとのこと。
セルトレイなどで育てるとお隣の根とのネットワークや微生物とも分断してしまうことも悪影響なのかも。
大根が真っ直ぐ伸びることが出来るように30cmくらいの深さまでは石や未分解の有機物などを取り除くのが好ましいとのことだが、そんなことにも気が回らず低めの畝にそのまま植え付ける。割とゴロっとした石も多い畑である。
10月中は見た目ではあまりサイズ感は変わらず、11月に入ってからスクスクと成長しだした。およそ60株ほど移植した中で枯れてしまったのは4株ほどだった。
あらかじめ30cmほど株間を開けて植え付けていたので間引きはしない。
12月7日。見た目では立派そうに見えたので試しに収穫してみた。どうなってるかな。
あっ。
ある一定のところまでは逞しく太くなっていたが、根が複数に分かれだしたところから一気に細くなり、更に横向きや色んな方向に根を伸ばすもんだから収穫するのがとても難しい。
途中で折れてしまったりする。
しかし上の方は立派に育ってくれてとても嬉しい。すごい生命力だ。
12月15日。
見事な股分かれ。うっふん。
ちなみに新月の時は水分が土の中に移動し、満月の時は植物が水を吸い上げることから、大根は新月付近に収穫すると中にスが入りにくいらしい。
先ほどのうっふんちゃんは新月の2日後で中にスは入っていなかった。
12月27日が満月なので、その日にも収穫してみて中を見てみようと思う。
その他にもスが入る原因としては、収穫は遅れることによる老化現象や、急激な成長による細胞分裂が間に合わない、葉をつけたまま保存、など様々あるそうで、こればかりは小まめな記録と観察がないとなんともだな、と思う。
今年の5月頭からお借りしている畑。
支柱などは10cmほどしか刺さらず下はカチカチ。
排水性もあまり良くはなく、雨が降ると水溜りが出来たり、水が引いたと思ったら土が乾燥して大きくひび割れる。
スタート時点での土の色は灰色で粘土質。
そこで高めの畝を何本が作り、排水の溝を掘り、通路の1部には緑肥としてえびす草を育ててみた。
最初は草も生えていなかった場所に草が生えだし、水が溜まる場所も激減した。
まだ土はカチカチで、場所によって落ち葉を入れてみたり竹炭を入れてみたりしている。
12月、1月とこの冬の間は土作りに最適な季節。
多少土を動かしても微生物ちゃんたちを驚かせにくいらしい。
思っていた以上に雪が積もって今はどうにも出来ないが、天気が回復して雪が溶けたら大急ぎで土作りだ。
残りの大根ちゃんたちをいつまでに収穫してしまおうかと悩み中。さむむむ。








