彼の口癖は「Everything is possible」。
2月26日。大阪。1年数ヶ月ぶりに彼と会った。
このBarもオープンから3年が経ち、今では京都にも店を構えている。
僕は見えるわけじゃないけど、彼からはよいオーラが放たれていた。
「Everything is possible」
考えるより先に一歩を踏み出す彼にピッタリの言葉。
いや、人知れず考えているのだろうけど。
そして、Barで出会った仲間との再会。
彼らのおかげで、大阪時代は思い出深いものとなった。
真ん中の彼は、僕と同い年。学生客が多い中で、数少ない社会人。
当然、意気投合して、毎週のように飲んだ。
この日も、中国への出張から帰ってまもないというのに、
駆けつけてくれた。
みんな涼しい顔してるけど、午前4時。日本酒がうまい。
そして翌日。京都店に、初めて顔を出した。
京都店は、タピオカミルクティーのテイクアウト専門で、たこ焼と
唐揚げの店も併設している。
※ 大阪の本店は、昼はタピオカティーラウンジ、夜がBar。
このハートマークの彼女も、大切な親友のひとり。
僕が傷心だったとき、お寿司を持って駆けつけてくれた。
オトコとオンナの友情は成立するのだよ。
彼女と会ったのも、1年と数ヶ月ぶりだった。
しばらく音信不通で、友情を忘れかけたこともあったけど、
きっと何かあるんだと信じることにした。
そして、再会。
彼女は開口一番、「何度か連絡もらったのに、返事しなくてゴメン。
連絡したら、自分が崩れてしまいそうだったから…」と言った。
彼女は京都店を任されている。オープンして1年。毎日終電だと言う。
この1年、必死だったに違いない。信じてよかったと思った。
そんな彼女は、最高の笑顔で僕を迎えてくれた。
1年経って、仕事も少しだけ落ち着いてきたそうだ。
あまりにも輝いているので、嬉しくて涙が出そうだった。
愛だの恋だのばかりが、異性との付き合いではない。
男女を問わず、気心の知れた仲間に恵まれて僕は本当に幸せだ。
みんなを見ていると、「Everything is possible」だって、
本気で思えるよ。
みんなみんな、ありがとう。



