先日は千葉県にあります動物愛護センターまで、シャンプーボランティアをして参りました。

動物愛護センター…
愛護という名前が使われておりますが、
飼い主不在となった犬や猫たちの殺処分場であります。。。

この活動をはじめて四年になりますが、
今までは仕事とボランティアを分けて考えなくてはと思い、
お客様には私がこの活動をしているのを伏せておりました。

でも今回はセンターの実情を伝えさせてください。

私が通うセンターは、犬と猫の処分数が毎年全国でワースト上位にきてしまうところであります。

センター職員の方は、一頭でも命を救おうと日々大変な努力をされております。

今回このブログにセンターのことを載せる理由は、千葉県では犬や猫が生まれる~捨てる~殺すという図式が一向になくならず、やはり多くの方に知って頂きたくこのブログを書いています。

千葉のセンターにいる犬や猫の大半は雑種となります。

避妊去勢をなく放し飼いや外につないで飼う。
これでは野犬や野良猫は増えるばかりであります。

皆様のお知り合い、ご親戚、ご友人の方で千葉県にお住まいで犬や猫を外でお飼いになっている方がいましたら、
生まれたら殺されてしまう千葉県の現状をお伝えできればと思います。

殺されるための命なんてありません。

沢山の人に伝えれば、明日センターに犬や猫を持ち込む人の耳に届くかもしれません。



ラルフランド
仲田