体重:62.4キロ

体脂肪:36.4%

運動:自転車20分(1日トータルの万歩計:1700歩)

 

朝ごはん:コーヒー、ヨーグルト&ブルーベリー&ナッツ

 

 

昼ごはん:生姜焼き、白米、ナムル、ヒレカツ2切れ

 

間食:野菜ジュース

 

夜ごはん:氷結無糖350mlx2本、赤ワイン1杯、鶏団子と白菜の中華鍋

 

 

間食:みかん1個、煎餅

 

***

 

先日息子のチームの試合応援に行った時、コーチが「いつぐらいから復帰できそうか? 来月半ばの大事な試合に間に合いそうなら、そこを復帰戦にできるよう調整してみたらどうか?」のような事を打診してきた。

 

その大事な試合は諦めていたので、パーッと光が差したような明るい気持ちになった。

 

その時までに怪我はギリギリ治っているだろうが、ずっとチームから離脱していて何もかもが鈍っている。体力も落ちている。だから使ってもらえないだろう、息子なしで戦略を考えているだろう、と思っていただけに嬉しかった。

 

周りでその話を聞いていた親御さん達は「良かったね!」と喜んでくれた。

もちろん「ありがとう」と素直に返したが、正直なところ複雑な気持ちの親御さんもいるだろうな、と思わずにはいられない。

 

小学生サッカーでは、1度に出られるプレーヤーは1チーム8人。我がチームは勝利主義なので、公式戦で接戦だったりすると前半後半通してスタメンの8人しか出なかった、なんてことも珍しくない。

 

普段スタメンの息子がいないことで、スタメンとベンチのぎりぎりラインにいる子達が出られているわけで、その子や親御さんは喜んでいるだろう。不謹慎でも何でもなく、ごく当たり前のことだと思う。

 

この勝利主義に関しては様々な意見があって何が正解なのか分からないが、私はどちらかと言えば勝利主義寄りだ。

だって、スポーツってやっぱり勝たないと楽しくないと思う。試合はいつも負けてばかりだけれど、みんな出られたし楽しかったからいいよね、とはならない気がするのだ。また、スタメンになりたくて人一倍練習を頑張っている子は不満が溜まるに違いない。

 

と言いつつも、小学生のうちからベンチを温めるばかりではサッカーを続けたい気持ちは萎えてしまうだろう。今はまだ「サッカーって楽しい」を追求してもいいんじゃないかな。親としても、遠くまで応援に来たが我が子は出場時間0分だった時など、その親御さんに同情してしまう。もちろんそんな事は絶対口にしないが。

 

しかし結局、私は息子がスタメンでいる限り勝利主義に賛同するだろう。

息子がスタメンを外れて初めて、スタメンになれない子を持つ親御さんの真の気持ちが分かるだろう。

 

今は、息子がスタメンであること、その応援ができることに感謝するだけにしておく。

 

「息子が復帰しなければいいのに」と思う人がどこかにいるだろうな、と考えることはナンセンスなのだ。