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@siroiwannko1

上脇教授の告発のたびに萩生田が収支報告を訂正 上脇教授「ちょっと信じられないですね、僕が告発したら後から訂正とかね、不可解もいいところ、最初の訂正が真実じゃなかったというのはこれでもう明らか、告発が出てきて慌ててまた訂正、私は説明責任を果たしてほしいと思いますね」 #報道特集

 

有田芳生事務所|公式

@arita_office

八王子には統一教会の立派な施設がある。萩生田光一議員が八王子市議になった1991年から教団とは深い関係にある。今ではズブズブ。その萩生田さんは東京都連の会長で、都知事選は小池百合子さんを応援している。こちらもズブズブ。「小池を選べば萩生田が付いてくる」。#蓮舫と次の東京へ #黙さず闘う

 

シドニーからワシントンへ瞬間移動した萩生田光一。

 

昨日6月23日は沖縄で最大規模の地上戦が展開され、多くの島民の命が失われた日から79年経った慰霊の日。

昔は6.23というと集会やデモが取り組まれたものだが、最近ではとんと聞かなくなった。日本の平和勢力の力の衰えが反映しているのか。

 

この間、時間があるとAmazonプライムで山本薩夫監督の「戦争と人間」を見ている。3部作で9時間超えの日本映画の良心に溢れた戦争超大作だが、俳優陣もオールキャスト。演劇界からも大御所から新進気鋭まで大挙出演していて1970年代の反戦運動の高まりが反映されている。

この映画、もちろん映画館でも見ているが、改めて見ると戦争へ転げ落ちていく社会というものが克明に描かれている。今の日本はどうなのか。危うさと言う点では五十歩百歩ではないのか。

利権狙いの財閥や政商の暗躍、軍部の横暴、政治の無策。

沖縄では今日も辺野古の海で埋まる事なき土砂の投入が続いている。

平和記念公園の平和の礎には今年もまた戦没者の氏名が書き加えられたと言う。

 

 

 

沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩」を朗読した県立宮古高校3年の仲間友佑くんの作品「これから」、こういう若者が増えることを願う。

 

短い命を知ってか知らずか

蝉(セミ)が懸命に鳴いている

冬を知らない叫びの中で

僕はまた天を仰いだ

あの日から七十九年の月日が流れたという

今年十八になった僕の

祖父母も戦後生まれだ

それだけの時が

流れたというのに

あの日

短い命を知るはずもなく

少年少女たちは

誰かが始めた争いで

大きな未来とともに散って逝った

大切な人は突然

誰かが始めた争いで

夏の初めにいなくなった

泣く我が子を殺すしかなかった

一家で死ぬしかなかった

誰かが始めた争いで

常緑の島は色を失くした

誰のための誰の戦争なのだろう

会いたい、帰りたい

話したい、笑いたい

そういくら繰り返そうと

誰かが始めた争いが

そのすべてを奪い去る

心に落ちた

暗い暗い闇はあの戦争の副作用だ

かすかな光さえも届かぬような

絶望すらもないような

怒りも嘆きも失くしてしまいそうな

深い深い奥底で

懸命に生きてくれた人々が

今日を創った

今日を繋(つな)ぎ留めた

両親の命も

僕の命も

友の命も

大切な君の命も

すべて

心に落ちた

あの戦争の副作用は

人々の口を固く閉ざした

まるで

戦争が悪いことだと

言ってはいけないのだと

口止めするように

思い出したくもないほどの

あの惨劇がそうさせた

僕は再び天を仰いだ

抜けるような青空を

飛行機が横切る

僕にとってあれは

恐れおののくものではない

僕らは雨のように打ちつける

爆弾の怖さも

戦争の「せ」の字も知らない

けれど、常緑の平和を知っている

あの日も

海は青く

同じように太陽が照りつけていた

そういう普遍の中にただ

平和が欠けることの怖さを

僕たちは知っている

人は過ちを繰り返すから

時は無情にも流れていくから

今日まで人々は

恒久の平和を祈り続けた

小さな島で起きた

あまりに大きすぎる悲しみを

手を繋(つな)ぐように

受け継いできた

それでも世界はまだ繰り返してる

七十九年の祈りでさえも

まだ足りないというのなら

それでも変わらないというのなら

もっともっとこれからも

僕らが祈りを繋(つな)ぎ続けよう

限りない平和のために

僕ら自身のために

紡ぐ平和が

いつか世界のためになる

そう信じて

今年もこの六月二十三日を

平和のために生きている

その素晴らしさを噛(か)みしめながら