今日3月11日は、あの衝撃から13年だ。

日本国民に深い傷を残した3.11

震災後三度ほど三陸方面を訪ねてきたが、やはり浪江町とか南三陸町の惨状が深く印象に残っている。

浪江では復興と言う名の虚飾を感じざるを得なかった。

子どもたちが殆ど居ない超豪華な小中一体校はその後どうなっているんだろう。四度目の訪問をしたいなぁと思う。

そんな中、原発政策を批判的に報じる覚悟を一面で表明した「東京新聞」が、鋭い記事を掲載している。

 

 

 

 

こういう現実を前にしても原子力ムラの連中は甘い利権目当てに原発再稼働だの原発新設だのと喚き続けるんだろうな。

自民党の裏金問題も明治神宮外苑の再開発も関西万博も、みんなみんな薄汚れた金まみれ。

何時から日本という国はこんなにも醜い国になったのか。

資本主義の救いようが無い退廃。

 

今日から沖縄に出かけてきます。

久しぶりに戦跡巡りなどもする予定。

また報告いたします。