3/31 小潮 干潮9:03 満潮14:32


クラブ員3人と2ヶ月ぶりの玉島一文字釣行。


先週の3/24に釣行予定だったのですが、雨で中止になり、本日の釣行となりました。


ただ、潮が小潮で満潮でも潮位が高くならない。


玉島一文字は、潮が高い方が比較的よく当たりがあります。


6:30ごろに到着。


今日はルアーをする人が3人おられたので、陸側に上陸。



仕掛けをセットして、釣行開始。


今日は潮が低いのでカニ餌を持参しました。


潮が低い時は、下段スリットの中を狙って行きます。


下段スリットをフジツボで狙うと根がかりが多発します。


で、カニ餌で釣って行きます。


朝は下げ潮なので、灯台を背にして右側のスリットを狙います。


あぁ、黒い魚形が泳いで行きます。


泳いでいる魚形の前にカニ餌を落とす。


すると、竿ごと一気にもっていかれました。


いわゆる向こう合わせです。


カニ餌で向こう合わせの場合は、よく針ハズレが発生するのですが、なんとかチヌをゲット。



次はスリットの中で、コツコツ当たりがありましたが、竿が硬いので食い込むまで行きませんでした。


次もスリットの中でコツコツ当たりがあったので、竿で少し送ってやると食い込みました。


掛けると一気にスリットの奥に入って行こうとします。


両手で竿を押さえ、引きに耐えていると、何かの隙間に入って動かなくなりました。


道糸を一瞬緩めると動いて出て来ました。



道糸、ハリス共にガサガサで仕掛けの交換が必要です。


同じやり方で、コツコツ当たりがあれば、軽く送り鬼合わせを入れるやり方が正解でした。









オニギリ休憩の後、潮が高くなったので上段スリットの中に落として行くと、コツコツ当たりがあり、送ってチヌをかける。


上段スリットの場合は、スリットに対して垂直に竿を保っていると、道糸が擦れないので余裕のやり取りができます。




大阪などでは、スリットが上から下まで続いているので、ハリス、道糸を切られることが少ないように思えます。


玉島一文字のスリットは上段と下段に分かれているので、特に下段スリットは切られることが多いようです。


最後に上段スリットの中で、コツコツ当たりから竿で少し送り鬼合わせを入る。


レギュラーサイズのチヌをゲット。


今日は俺にしては珍しく、全てカニ餌で釣りました。


よって俺が竿頭でした。


このような日もあります。


俺 8匹

谷田名人 2匹

中西名人 3匹

中島さん 1匹


14時に迎えの船が到着。


本日はここまで。