12月10日 大潮 干潮5:53 満潮12:43
やっぱり、岸田渡船の船長のお母さんは、お亡くなりになったそうです。
98歳だったそうです。ご冥福をお祈りします。
で今日は船を出して頂きました。
今日は大潮なので、港から船が出ないので7:30の出船。
玉島一文字まで船長と雑談していると、船のエンジンがオイル漏れして、いつ止まるか分からない状態だそうです。
親戚からエンジンが止まらないうちに廃業した方がよいと言われているらしい。
玉島一文字への渡船がなくなるのは困りますね。
8:00過ぎに玉島一文字到着。
下段スリットが海水に浸かっている状態ですが潮は相当低いです。
前回釣行の時、潮が低いと全く当たりがありませんでした。
ということで本日の作戦は、下段スリットの中を釣ることにします。
玉島一文字のスリットは上下が分かれているので、下段スリットでチヌをかけると短竿だと上側があたり、ラインが切れてしまいます。
今日は3.9mの竿を使います。
餌はフジツボではなく、カニを使います。
8:30ごろから釣行開始。
外側を3/1ほど落としていくと、スリットの中でコツコツグィーと竿先が入りました。
ラインが壁にあたらないように慎重に取り込み。
小さいチヌが上がって来ました。
作戦成功。
しかし、この後が続きません。
潮が高くなって来たので餌をフジツボに変えると穂先を押さえる当たり。
竿が3.9mの長い竿で柔らかいので、スリットに入られました。
ハリスがザラザラで、もう少しで切られるところでした。
今日はスタート時間が遅かったので迎えの時間が15:00と遅い迎えです。
ゆっくりとオニギリ休憩し、短竿に変更です。
2回戦を開始。
浮チヌを見かけるようになりました。
竿を一杯まで落とし、サミングでリールフリーにしてさらに落とすと止め当たり。
短竿の硬い竿なので簡単に上がって来ました。
あれぇ〜
変形したチヌです。
小さい時に、何かに齧られたのかなぁ。
同じようなやり方で次も止め当たり。
潮が返して下げに入ると、穂先に小さい当たりがあるのですが、針がかりしません。
なので小さな当たりがあるもそのままにしていると、完全な向こう合わせの引き込み当たりでした。
穂先にツンと小さな当たりがあり、待ちきれず合わせを入れるとズシーンと重みを感じる。
デカい。
防波堤に沿ってしばらく引きずられると、急に方向をスリットに向かってきます。
スリットに入るなぁ、入るなぁ
と耐えて上がってきたチヌは本日の最長寸でした。
冬場の釣行にしたは、上出来の釣果でした。
15:15に迎えの船。
本日はここまで。